甘みが膨らむ「白菜」レシピ3選!柿と合わせて”なます”に!シャキシャキ食感な”ミートローフ”に!

料理・グルメ

2020.01.13

フードケータリングの「MOMOE」を主宰する料理家、稲垣晴代さんが、四季折々の野菜を使った“体が喜ぶ”ナチュラルレシピを紹介します。今まさに旬の白菜は、甘くてジューシー。お茶うけにスープに、ごちそうにと、冬の食卓を彩ります。

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今回の野菜は、白菜

糖質が少なく、100gで14kcalと、野菜のなかでも超低カロリー。ほとんどが水分だが栄養バランスにすぐれ、ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維がバランスよく含まれる。体にこもった熱を外に出す作用もあるので、カゼをひいたときに有効。また、辛み成分の「イソチオシアネート」はがんを抑制する効果で注目されている。

甘みが増してジューシー! 栄養的にも冬におすすめ

「白菜って、冬になるとなぜか食べたくなるから不思議。旬の時季は、みずみずしいし、甘いですよね。栄養的にも、冬にぴったりなんですよ。ビタミンCはカゼ予防にいいし、カリウムは冬にたまりがちな老廃物を流してくれます。
 私は、白菜をゆでてポン酢をかけて食べるのが好き。副菜にも、おつまみにもなるからおすすめです。あらかじめ塩でもんでおくと、さらに甘みが引き立ちます。 
 白菜は生のまま使うとシャキシャキするし、加熱すると、とろとろに。どちらも捨てがたいですよね。今回紹介するスープは、あえてシャキシャキ感を残してみました。繊維を断つように切ると、食感が残りますよ」
 

レシピ1 白菜柿なます〜副菜に

箸休めにぴったりなみずみずしいひと皿。お茶うけにも♪

【材料】(2〜3人分)
白菜…2枚
柿…1個

A
米酢…大さじ1
きび糖…小さじ1/2


【作り方】
①白菜は1cm幅に切り、塩小さじ1をまぶして15分ほどおき、水けを絞る。柿はせん切りにする。
②ボウルに①とAを入れ、よくもみ込む。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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