加齢肌に必須のチークは「丸顔」と「面長」では塗り方が違う!顔の形別小顔に見えるチークの塗り方

心と体

 加齢肌に必須のチークは「丸顔」と「面長」では塗り方が違う!顔の形別小顔に見えるチークの塗り方

2020.10.03

年齢を重ねるにつれ、肌に血色感がなくなり、「顔色が良くない……」と感じる機会は増えませんか。頬に血色感をプラスする、チークは手放せませんよね。

そこで今回は元エステティシャンで美容・メイクが大好きな筆者がチークの塗り方にもコツがあります。今回は顔の形別に、おすすめのチークの塗り方をご紹介します。

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チークブラシとメイクスポンジを使い、ナチュラルな血色感を!

使用するものは、チークとメイクブラシ、そしてメイクスポンジです。

チークには、チークブラシがついていることが多いですが、ブラシが小さいので使いづらいと思います。筆者はダイソーで販売されている「URGLAM」のブラシを使用しています。

メイクスポンジは、どのような形のものでも構いません。100均やドラッグストアで手に入りますよ。

チークを最初に塗り始める場所とは?

ブラシでチークを取ります。

手で、余分な粉を払います。

小鼻と耳の上を線で繋ぎます。そして、黒目の中心部分から真っ直ぐ線を下ろし、垂直に交わる点、それがご自身がチークを最初に塗り始める場所です。この記事内では、この場所を「中心点」と呼びます。

お顔の形は人それぞれですよね。ですが、最初にチークを入れる場所は、どんなお顔の形の方でも一緒です。

中心点が分かりづらい場合、鉛筆や定規を2本組み合わせて、中心点を探してみてくださいね。

「面長」の方におすすめの塗り方

お顔に対してチークブラシを垂直に持ち、「中心点」にブラシを当てます。そして、「中心点」を軸に2cmくらいの円を描きます。

完成です。

チークブラシの毛先に近い部分を持つと、円を描きやすいですよ。

面長の方は、チークで円を描くことで円に目がいくようになり、お顔の長さが強調されなくなります。この時、お顔の中心側にチークを入れることを意識すると、若々しい印象になりますよ。

「丸顔」の方におすすめの塗り方

「丸顔」の方は、「面長」の方のように円の形にチークを入れてしまうと、「丸顔」が強調されてしまいます。なので、オバールの形(楕円形)に入れて下さい。

「中心点」から、角度は45度くらいを意識して2cmくらいのオバールが理想です。

ひと手間でナチュラルな「血色感」を!

最後に、メイクスポンジを使用します。チークを塗った部分の上をなぞり、境目をぼかします。

このひと手間を加えることで、チークがファンデーションと馴染み、元々血色が良い風に仕上がります。

チークの塗り方を少し変えるだけで、ガラッと印象が変わりますよ。ご自身のお顔の形に合わせたチークの塗り方を試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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