冷蔵庫内収納に使えるボックス、ぜんぶ並べてみました！

中身が見える半透明、多用途に使える、という基準で、DAISO・Seria・CanDoの３店舗で「冷蔵庫内収納に使えるボックス」を選んできました。各商品の紹介を個別にしていきます。

↓こちらの冷蔵庫は棚板の横幅 約50cm (サイドに突起があるので実際ボックスが置けるのは約47cm)

上：CanDo キレイストッカー　ワイド
中：DAISO 積み重ね収納ボックス　大・大浅型
下：seria　カトレケース　L型・スリムL型

その1.CanDo  キレイストッカー　ワイド

＜商品サイズ＞
（幅）12.7cm×（奥行）30.2cm×（高さ）7cm

今回紹介する中で、唯一「冷蔵庫内」収納用として売り出されている商品です。納豆や豆腐、ミートボール等のレトルトパウチの収納をオススメされています。さすが冷蔵庫用とあって、スムーズに引き出せるという点ではナンバー１でした。また、3つの中で一番透明度が高く中身が見やすいので、「これあったんだった…」と忘れることもなく、賞味期限が切れやすい食材を入れるのに向いているかもしれません。奥行が30cmもあるので、無駄なスペース無く収納できます。

その2.DAISO  積み重ね収納ボックス　大・大浅型

＜商品サイズ＞
大：（幅）15.2cm×（奥行）21.5cm×（高さ）8.3cm
大・浅型：（幅）15.2cm×（奥行）21.5cm×（高さ）4cm

皆さんご存知、こちらダイソーの定番商品ですね。家中あちこちで愛用中です。横に並べた時に側面がピッタリ合わせられるため、無駄なスペースが出来ません。側面が棚板に対して垂直であるため、小さめの瓶や紙パックの収納に丁度よく、在庫管理がしやすくなります。食品を入れていると何かと汚れがちですが、角部分の丸みのおかげで掃除もしやすくなっています。水洗いしても洗い残し・拭き残しがありません。

その3.Seria　カトレケース　L型・スリムL型

＜商品サイズ＞
L型：（幅）20cm×（奥行）16cm×（高さ）9cm
スリムL型：（幅）20cm×（奥行）11cm×（高さ）9cm

セリアのロングセラー商品として、サイズやカラーが充実している人気シリーズのひとつです。この丸みがあるデザインが空間に余裕をもって収納できるため、好みの方も多いのではないでしょうか。真空パックに入ってる商品やモヤシなど形状が一定でない袋物商品の収納に、この丸みある形状が生かせると考えます。使わないときは同サイズで重ねられて省スペースという点も良いです。

ダイソーの積み重ね収納ボックスと同様に、細かいものをまとめる(使いかけの袋物等)、同ジャンルのものをまとめるといった使い方が出来ます。袋物を立てて入れられるのは便利です。

実際に食品を入れてみるとこんな感じ

庫内に入る物の量としては、収納ボックスを使わないほうが断然多く入ります。一方で詰め込んでいる状態になりやすく、奥に何があるのか不明、期限切れに気付かないという弊害が生じます。ボックスを活用することで詰め込み防止、把握しやすい冷蔵庫になります。常備している食品、長く置いておく食品の定位置としても有用です。

今回は比較しやすいよう敢えて一度に並べてみました。実際使いやすいのは、下1〜2段ほどは空けておいて、残り物の皿やタッパー、下ごしらえした野菜など、臨機応変に入れ替えやすい状態にしておくことをオススメします。