やめたらラクになった。わが家の洗濯でやめた“3つのコト”

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 やめたらラクになった。わが家の洗濯でやめた“3つのコト”

2021.10.29

めんどくさい家事トップ3に入ると思うのが「洗濯」。 家族が多いご家庭では、毎日洗濯をしなければならないひともいるのではないでしょうか。特に遊び盛りや部活に入っているお子さんがいる場合は回数も量も多く大変ですよね。
そこで今回は、整理収納アドバイザーのわたしがやめた「洗濯の3つのコト」をご紹介します。

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柔軟剤は使わない

柔軟剤出典:stock.adobe.com

我が家では数年前から柔軟剤をやめました。使うのはジェルボールと液体洗剤のみです。

柔軟剤を使わないことでこんなメリットがありました。

1.きつい匂いがしない。

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「香害」という言葉があるように、隣家から強烈な柔軟剤の匂いが漂ってくるので窓を開けれなくなった、との被害もあります。

使っている本人は匂いに慣れてしまい気付かないケースもあるので、気を付けたいところです。 

2.洗濯槽が汚れにくい

洗濯機出典:stock.adobe.com

柔軟剤を使うと洗剤だけを使って洗濯する場合と比べてどうしても洗濯槽が汚れやすくなります。
柔軟剤の投入口などは定期的に水を流すなど掃除しないと、柔軟剤がこびりつくことも。

3.肌が弱い人には肌への刺激が減る。

肌出典:stock.adobe.com

界面活性剤が入っている柔軟剤の場合、肌の弱い人にとってはアレルギーを引き起こしたり肌荒れを起こしてしまうことも。

※界面活性剤が入っていない柔軟剤もあります。

4.パイル地のタオルは吸水力がアップする。

タオル出典:stock.adobe.com

タオルは柔軟剤を使わないとゴワゴワするのでは?と心配する人もいるかもしれません。が、柔軟剤の油の成分がタオルの吸水力を弱めてしまうので、タオルには柔軟剤は使わないほうが吸水力がアップします。

5.柔軟剤を買わない分、節約できる。

節約出典:stock.adobe.com

柔軟剤といえど年間にしたらかなり節約できます。また、在庫を気にしなくてよいのでラクになりました。

洗濯物は極力畳まない。

我が家は洗濯物を干したらそのままクローゼットのポールにかけるシステム。
極力畳みません。
畳むのははタオルくらいですね。

洗濯干す時のハンガーごとクローゼットにしまえば畳む必要なし。

すぐに洗濯物の仕分けをしない。

洗濯で面倒なのは乾いた衣類の仕分けではないでしょうか。
我が家ではすぐに仕分けしません。
ピンチハンガーはベランダから取り込んだら、とりあえずフックに引っかけておきます。

洗濯

子供たちが下着などをそこから外して持っていくので、なるべく減らしてから翌朝残りをしまうシステムを採用しています。

この方法が効率が良いと気付きました。

いかがでしたでしょうか。参考になりましたら嬉しいです。

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著者

かほ

かほ

整理収納アドバイザー。中学生と小学生4人の子供の母。2016 年に整理収納アドバイザー1級を取得。インスタではゆるく続けられる整理収納や暮らしの知恵などを紹介している。インスタグラムアカウント:kaho_no_okatazuke

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