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アラフォー女性100人に聞いた「幸せを感じる瞬間」大公開!もっと幸せになるために必要なことは

家族・人間関係

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 アラフォー女性100人の「幸せを感じる瞬間」大公開!もっと幸せになるために必要なことは

2021.11.15

仕事や家事育児などに追われ、みなさん忙しい毎日を過ごしているかと思います。でも、そんな慌ただしい日々の中でも「幸せだな」と感じられる時間があると、また頑張ろうと思えますよね! 今回はsaita読者に聞いた「幸せを感じる瞬間」についてご紹介します。

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特集:100人に聞く!新40代大解剖!

今の自分を「幸せ」と感じていますか?

今の自分を「幸せ」と感じる人は8割

saitaが読者に「あなたは今どのくらい幸せですか?」とアンケートを行ったところ、「すごく幸せ」と答えた人が26.2%、「どちらかというと幸せ」と答えた人が58.9%という結果に。
8割以上の人が「幸せ」だと感じているのですね。

でも、幸せって決まった定義があるわけではなく自分で決めるものなので、自分の感じる幸せと他人の感じる幸せは同じとは限りません。

「幸せ」と感じるタイミング

では、saita読者のみなさんはどのようなタイミングで「幸せ」と感じるのでしょうか? 

家族と過ごしている時

家族と過ごしている時出典:www.photo-ac.com

『家族全員で笑っている時』

『家族揃って出かけられる時』

今回のアンケートで特に多かったのが、家族と過ごしている時間が幸せだという回答でした。
コロナ禍で実家の家族や友人になかなか会えない状況が続き、当たり前のことが当たり前でなくなっていましたね。家族や大切な人と過ごせる何気ない日々が、本当に幸せなことなのだと気付かされますよね。

健康を感じる時

『家族みんなが健康で過ごせていること』

『家族が健康でお金にも困っていないことを考えると幸せだなって思う』

これもつい当たり前のように感じてしまいますが、健康に毎日過ごせていることは本当に幸せなことですよね。
筆者も最近、夫が体調を崩して丸1ヶ月仕事を休むことになってしまい、やはり健康でいられることの幸福さを痛感しました。

ゆったりした時間を過ごしている時

ゆったりした時間を過ごしている時出典:www.photo-ac.com

『家のソファでのんびりしている時』

『寝ている時』

『飼い猫とまったりしている時』

どれも頷いてしまうくらいわかります……! こうしたゆったりとした時間に小さな幸せを感じて、日頃どれだけ自分が張り詰めた状態で過ごしているのかが伺えますよね。
いつも頑張っている自分を褒めつつ、ゆったりのんびり過ごす時間……最高です(笑)!

「幸せ」になるには何が必要?

「幸せ」になるには何が必要?出典:www.photo-ac.com

幸せだと感じるには、今のあなたは何が必要ですか? 答えはきっと人によって異なりますが、「あなたがもっと幸せになるには何が必要だと思う?」という質問の回答をご紹介します。

『家族の時間をもっとつくること』

『1人で好きなことをする時間』

『この生活を守っていくこと』

これは本当に人それぞれではありますが、いちばん多く目立った回答が「1人で過ごす自由な時間」でした。
やはりsaitaの読者である40代前後の女性は、家事育児をこなしつつ仕事もしているという人が多いため、みなさんバタバタと過ごすうちにあっという間に1日が終わってしまうとのこと。

一方で、「家族との時間をもっと増やしたい」「現状維持で」という声も聞かれ、こればかりは正解も不正解もなく本当に人それぞれなのだと改めて感じました。

「当たり前に感じる日常」が「幸せ」なのかもしれない

 「当たり前に感じる日常」が「幸せ」なのかもしれない出典:www.photo-ac.com

今回のアンケートで筆者がいちばん胸を打たれた答えが「戦争がない。食べるものと寝るところがある。普通の生活を普通に過ごせる時が幸せ」というものでした。

たしかに、私たちが「当たり前」だと思って過ごしている何気ない日常も、昔の人たちや紛争が続いている国の人たちからしたら充分に幸せと思えるひとときかもしれません。

私も以前はつい他人と比べてしまって「自分には幸せと呼べる時間なんてない」と感じたこともありました。でも、「幸せ」は他人ではなく自分で決めることです。
「おいしいものを食べている時」「ぐっすり眠れた朝」など、どんなに小さく感じても心が安らぐ瞬間がきっと誰にでもあるはず。

何気なく過ごしている日々の中で、一瞬でもそうした時間を見つけられるといいですよね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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