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【スタイリスト高橋愛が教える】もう家着だけでは終わらせない!スウェットパンツコーデ

心と体

 今年流行の「スウェットパンツ」をおしゃれに着こなすコツ

2022.01.14

パーソナルスタイリストの高橋 愛です。 この秋冬はスウェットパンツ、いつもより履いたかも? そんな方も多いのでは? 私もスウェットパンツにはかなりお世話になりまくった一人です。 スウェットパンツ、どうやっても家着っぽくなる、という方も一定数いるアイテムなので 簡単に「脱・家着!」できるスウェットパンツコーデをお届けしていこうと思います。

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連載:スタイリスト高橋愛のワンポイントレッスン

ブーツINで今年らしく

ファッション

今回使っていくのはユニクロのスウェットパンツ。
夏の終わりくらいから展開しているアイテムになりますが、どうやら好調のようで、この春も同じ形で新色も追加されて出ていますよ!

スウェットパンツって脚まわりのゆとりによって随分雰囲気が変わるのですが、この形はゆったりめ。
脚まわりだけでなく、全体的なサイズ感もわりとゆったりしているのですが、これくらいゆとりがあるものって、ただ着ただけだと本当に部屋着っぽくもなりがち。

この秋冬はブーツINで着るスウェットパンツスタイルが旬でしたが、まだ春もこの履き方はいけそう!
困ったら足元をこんな感じにするだけで、脱・部屋着スタイルになるのでぜひ!

色数は少なめに!

ファッション
スウェットパンツ、外へのコーディネートとして着慣れていないときには、色数に気をつけてみて。
スウェットパンツが元々かなりカジュアルなアイテムなので、そこに色を足すと失敗する危険性も高くなってしまいます。

「コーディネートがうまく決まらない……」、そんな風に困ったときは、極力色の数を減らしてシンプルにまとめてみるのがオススメですよ。

モノトーンだと、スウェットパンツコーデも簡単にこなれた大人のカジュアルスタイルになります!

小物で工夫を!

ファッション
車移動が中心の方は、こんな感じもリアルなのではないでしょうか?
「ニットにスウェットパンツを着ただけ」だと、さすがに家着っぽく見えてしまいがち。

そんなときは小物の力を借りましょう!
今年注目のポケットつきストールなどは、ちょっとしたアウターにも見えてこんなスタイルのときかなり便利です。

大判のストールをぐるっと巻いたり、小物を足すだけで意外と家着っぽさは簡単に回避できることも多いんです。
ぜひ小物を上手に取り入れてみてくださいね!

***
いかがでしたか?
スウェットパンツを上手に取り入れてこなれた大人のカジュアルコーデを楽しんで下さいね!

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著者

高橋 愛

高橋 愛

パーソナルスタイリスト/コラムニスト 「内面+外見を整えて、自分らしく輝いて活動できる女性を増やしたい」をミッションに一生使えるおしゃれの「軸」を多くの女性に届けている。 著書:『迷わないおしゃれ』(WAVE出版)

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