もう直接お湯に入れて茹でない。「ブロッコリー」の賢い茹で方

料理・グルメ

stock.adobe.com
 もう直接お湯に入れて茹でない。「ブロッコリー」の賢い茹で方

2022.01.30

ブロッコリーは料理やサラダで食べるとき、事前に茹でることが多いですよね。でも何気にブロッコリーを茹でる工程はめんどう。そこで今回は、あるものを使ってブロッコリーを簡単に茹でる方法をご紹介します。

広告

面倒なブロッコリーを茹でる作業

ブロッコリー出典:stock.adobe.com

ブロッコリーをサラダに使うときには、小房に分けてから熱湯で茹でる必要がありますね。その後、ざるに上げて粗熱をとるので、使う道具も増え、洗い物も面倒です。
忙しくて、さっと下茹でしたいというときに、便利なブロッコリーの茹で方をご紹介します。

使う道具は「耐熱性ポリ袋」

ブロッコリーを茹でるときに使う道具は、耐熱性ポリ袋です。

【方法】
1. ブロッコリーを小房に分けます。
2. ボウルに塩少々を入れ、その中でブロッコリーを綺麗に水洗いします。
ブロッコリー
3. 耐熱性ポリ袋に、塩水から上げたブロッコリーをいれます。この際に塩水がついていてもOK。
ブロッコリー
4. しっかり耐熱性ポリ袋の空気を抜き、口を絞る。
ブロッコリー
5. 鍋の底に耐熱皿を敷き、水をいれて沸騰させます。
6. 沸騰したら、そこへブロッコリーを袋のまま入れて3分煮ます。
ブロッコリー
7. ブロッコリーを鍋から取り出します。このとき熱いのでやけどしないように気をつけてください。
ブロッコリー
8.できあがり。

ほんのり塩味がついたブロッコリー

ブロッコリー
お湯で茹でるとブロッコリーの栄養素が流れ出てしまうことがありますが、耐熱性ポリ袋に入れて茹でた場合は、栄養素が流れ出ることもありません。また鍋の中はお湯のみなので、鍋のお湯を捨てればさっと洗うだけでOK。
ブロッコリーは、塩水で洗ってそのまま茹でているのでほんのり塩味がついていて、そのままでもおいしく食べることができます。

付け合わせやサラダなど、彩りに最適なブロッコリー。茹でて、ざるに上げるのが面倒と思っている方も、今回ご紹介した方法なら、洗い物も減って簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告