たまった「紙袋」使わないともったいない！冷蔵庫でも活躍する“紙袋の意外な活用術”

教えてくれたのは……Samiaさん

整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名：Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名：samia.housework

ほとんど使わないのに、「いつか使うかも」と捨てられない紙袋が自宅にないでしょうか。
もしたくさんあるようなら、捨てられない紙袋を使っていろいろなモノを片付けられます。

今回は紙袋を使った収納術をご紹介します。

紙袋に付いている持ち手を利用すると、デットスペースを収納場所として使えます。

紙袋に新聞紙を入れて、キッチンの扉裏収納に。
キッチンの扉にフックをつけるだけで、サッと新聞紙を取ることができます。

冷蔵庫横にフックをかけて、持ち手をかければ、牛乳パックやトレーなどのリサイクルするモノの一時置き場として使えます。

回収日まで保管しておくと場所を取りがちですが、冷蔵庫のすき間を利用するので場所を取りません。紙袋に入れて置くだけで、捨てに行く日にもサッと持ち出せますね。

紙袋の持ち手をカットして、内側に折りたためば、収納ケースとして使えます。
置きたい場所に合わせて高さを調節できるところが便利です。

持ち手をカットして内側に折りたたんだ紙袋は、野菜室の仕切りにオススメです。
皮や土で汚れたときは捨てて新しいモノに変えるだけ。
野菜室は汚れないので、掃除もラクになりますよ。

そのまま置いておくと生活感がでるトイレットペーパーも、紙袋を使ってスッキリと収納。たまった紙袋も使えて、手軽に整理整頓できます。

お気に入りのデザインは、リビングのインテリアになじみます。
よく使うハサミなどを入れておくと、サッと使えて使い勝手もよくなります。

また収納ボックスを買う前の仮置き場としても使えますよ。収納ボックスを買ってしまってから、「やはり違った……」ということを避けるためにも、まずは紙袋に収納してみるといいかもしれません。

自宅に紙袋がたまっているときは、ぜひ使ってみてくださいね！