ラップの「刃」捨てたら損!ハサミで切るだけで“意外な便利グッズ”に変わる

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 ラップの「刃」捨てたら損!ハサミで切るだけで“意外な便利グッズ”に変わる

2023.03.17

残りものを覆ったり、おにぎりを握ったり、レンチンの前に使ったり……と便利なラップを毎日のように愛用しているご家庭は多いと思います。定期的に出る使い終えたラップの空き容器、そのまま捨てていませんか? じつはラップの“刃”にちょっと手を加えるだけで、便利なものにリメイクできるんですよ。今回はその方法をご紹介します。

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使い終えたラップの刃をマステカッターにリメイク!

マスキングテープ出典:www.photo-ac.com

百均の棚にズラッと並ぶマスキングテープ。かわいい柄が多くて、つい手が伸びてしまいますよね。筆者の家でも気づいたら引き出しが埋まるほどたくさん買っていました。跡を残さずキレイに剥がすことができ、使い勝手もよいので重宝しています。
マスキングテープは手でも切れますが、意外と素材が丈夫で、手では真っすぐには切れませんよね。
そこでハサミを使って切っていますが、毎回だとちょっとめんどくさい。とはいえ、マスキングテープひとつずつにテープカッターをセットしたら場所を取ってしまう……。
今回は、そんなお悩みを解決しつつ、ラップのゴミも減らせるSNSで話題のエコリメイク工作にチャレンジしてみます!

ラップの刃をリメイクする方法

材料と道具

  • 使用後のラップ容器(芯は使いません)
  • マスキングテープ(カッターをつけたいもの)
  • ハサミ

※刃物を扱うので、指を切らないよう注意しながら作業してください。

空きラップリメイク画像

作り方

その1.ラップの箱から刃の部分をハサミで切り出す。
写真の青い線の部分をハサミで切り離します。

空きラップリメイク画像

空きラップリメイク画像

その2.カッターをつけたいマスキングテープの幅に合わせて印をつける。
その幅に合わせて、写真のようにハサミで切り出します。
このとき、マスキングテープの幅が広い場合やマスキングテープの巻取りが厚い場合は、余白を長めにとってください。

空きラップリメイク画像

その3.刃のついた紙をマスキングテープに巻きつけ、裏側に回った紙をテープで止めて固定します。
長すぎた場合には切り取ります。

ラップリメイク画像

その4.これで、マスキングテープカッターの完成です!
つけた刃を使えば、マスキングテープがハサミを使わずにまっすぐキレイに切れました!

ラップリメイク画像

カッターはテープで留めていますが、切るときにそのままでは不安定でした。
使うときは指でカッター部分を軽く抑えるようにすると、スムーズにキレイに切れます。

ラップリメイク画像

1つのラップ容器から数個作ることができる

ラップの刃はメーカーによって形が違います。
筆者の使ったものは波状でしたが、特に問題なく作ることができました。しかし、マスキングテープの幅が大きい場合には、カッターの刃が真っすぐのタイプのものが適していると思います。
1本の空きラップ容器から数個作ることができ、保管に場所も取らないので、ぜひ作ってみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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