冷めても「麺同士がくっつかない焼きそば」のつくりかた

料理・グルメ

stock.adobe.com
 冷めても「麺同士がくっつかない焼きそば」のつくりかた

2023.05.29

焼きそばは、休日のランチなどに手軽に作れるメニューね。しかし、冷めてしまうと麺がくっついてしまうので、「お弁当や作り置きには不向きかも……」と、思っている方も多いのではないでしょうか? 今回は焼きそばがくっつかなくなるコツをご紹介したいと思います。お弁当に焼きそばを入れることができたら家族も喜んでくれそうですね。

広告

もくじ

焼きそばがくっつかないコツ
材料 1人前
作り方
冷めた後の焼きそばを実食!

焼きそばがくっつかないコツ

材料 1人前

1

  • 焼きそばの麺……1人分
  • 付属のソース……1つ
  • お好みの具材(キャベツ、もやし、肉など)…適量

お好みで青のり、かつお節などをかけても。

作り方

⒈麺をお湯に入れてよくほぐします。

1

麺をお湯に通すと表面の油が取れ、ほぐれてソースがつきやすくなります。容器にお湯を入れて10秒ほどほぐすか、沸騰したお湯に麺を入れて5秒ほど湯通ししてください。水でほぐす場合はいきなり水でほぐさず、レンジで少し温めてから水につけてください。

⒉炒めるときには、水を入れません。

2

先ほどほぐした麺をフライパンで炒めます。お湯でほぐしたので炒めるときに水は入れなくてOK。

⒊具と麺を別々で炒めます。

3

炒めた麺は一旦お皿に取り出し、具材は具材だけで炒めます。麺と一緒に炒めると、野菜から出る水分を麺が吸収してしまい、くっつきやすくなります。フライパンにも麺がくっつきやすくなってしまうので、注意してください。

⒋ボウルに麺と具材を入れて、ソース加えて混ぜます。

4

ソースを入れて加熱すると、麺がくっつきやすくなります。くっつかないようにするには、ボウルに麺と具材を入れ、そこにソースを混ぜましょう。

冷めた後の焼きそばを実食!

2

作った焼きそばが冷めて時間が経った後、くっついていないか試してみました。すると、温かい焼きそばのようにお箸で焼きそばを食べることができました。別々で炒めて、ソースも後から混ぜるだけで麺がくっつかなくなります!

これでお弁当に入れたり、作り置きも気兼ねなくできますね。お弁当に入れる際は、できれば麺と具材を離してよく冷ますとなおよいです。さらに麺をカットして入れるのもおすすめです。気になった方は、ぜひ作ってみてくださいね。

広告

著者

kurihaku

kurihaku

1児の母。フリーランスのライター業と育児奮闘中です。アウトドア、音楽、旅、ファッションが好き。子育てに便利なものなど紹介していきたいと思います。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告