おいしそうな料理は「色」が違う。食卓がパッと華やかに“料理が映える副菜”のつくりかた

料理・グルメ

 赤かぶの浅漬け

2023.11.14

秋の料理はきのこや根菜の煮物など、味わいは豊かですが、彩りが暗くなりがち。気がつくと「全部茶色」なんてこともありますよね。見た目と食欲は関係してくるので、そこは日々の食事の大切なポイント。そこでおすすめなのは、紅色が鮮やかな「紅かぶ」です。浅漬けにして盛り付けるだけでも、パッとお皿が明るくなります。シャキシャキの食感はとてもいい箸休めにも。さっと塩をして水を出すだけ。重石もいらない、そんな10分簡単浅漬けをご紹介いたします。

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赤かぶの浅漬け

赤かぶ

薄くいちょう切りにした赤かぶを、塩もみして水を出すだけ。
レモンの酸味とシャキシャキの食感がよい箸休めに。

材料

・赤かぶ(いちょう切り)……100g

・塩(2%)……2g
・レモン汁……適量

作り方

1. 赤かぶを薄いいちょう切りにして、ボウルに入れます。

カット

2. 2%の塩で塩もみし、10分ほどおきます。水が出てきたら軽く手でしぼって水気をとります。

塩もみ

3. レモン汁を適量混ぜて盛り付けます。

おいしさのポイント
赤かぶの重さの2%くらいの塩だと丁度いい塩加減で仕上がりますので、計ってやると間違いないです。盛り付けは何枚かをまとめて、モリっと立てる感じで。

秋の箸休め、鮮やかなアクセントをぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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