着ぶくれしない。華奢にみえる「ニット」の選び方とは?

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 着ぶくれしない。華奢にみえる「ニット」の選び方とは?

2023.11.29

秋冬の定番アイテムである「ニット」ですが、その素材感から、着太りして見える可能性もあるので注意が必要です。今回は、着痩せして見える、ニットの正しい選び方を3つ伝授します!

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膨張色は薄手のハイゲージニットで着ぶくれ防止

サンプルイメージ出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @ayakonbubu

パステルカラーのような明るい色や薄い色、今季トレンドのレッドなどの色は膨張色といわれています。
ニットなど、ボリューム感のあるアイテムでそのカラーを取り入れると、太って見えてしまうことがあるので、要注意!

ですが、アウターのインナーに取り入れるとポイントになったり、明るいカラーは気分が上がりますよね。

そこで、ハイゲージといった薄手のもので取り入れると着やせして見えるので、おすすめです。
今はあったかインナーが豊富なので、薄手のニットでも、それほど寒さを感じずに着こなせますよ。

ネイビーなどの寒色系は引き締め効果バツグン

サンプルイメージ出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @kaoriii_1012

パステルカラーのような明るい色や薄い色はハイゲージでも苦手という方は、あたたかみのある暖色系を選ぶより、すっきりと収縮して見えるブルーやグリーンといった寒色系や、引き締め効果のあるブラックをセレクトしましょう。

中でも知的に見えるネイビーがおすすめです!

さらに、トップスをボトムスにインすると、おしゃれ上級者の風格を漂わせることができます。
ハイゲージニットの場合は、ボトムスに裾全体をIN。逆に、ボリューム感のあるローゲージニットの場合は前の方だけインするなど、着こなしに変化をつけるのがおすすめです。

重たい印象のブラックニットは抜け感を演出

サンプルイメージ出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @/na.ri__31

着痩せと聞いて真っ先に浮かぶカラーがブラックですが、ブラックのニットは圧迫感が出やすく、どうしても重たい印象になりがちです。そこでおすすめなのが、抜け感を演出すること。

Vネックニットをセレクトしてデコルテを出すと、首が長く見えて、小顔効果を発揮します。
首が詰まったタートルネックだと顔が大きく見えがちなので、Vネックなどで顔まわりをスッキリさせるのがおすすめです。

ボトムもボリュームのあるものだと着痩せ効果が半減するので、気をつけましょう。
ニットの素材が少しもこもこしていたり、ふんわりしたものだと、重たくならずに可愛らしい印象に仕上げてくれます。

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以上、着痩せして見える、ニットの正しい選び方を3つ伝授しました。この記事を参考に、この冬のニットコーデを成功に導いてくださいね!

【写真協力】
Instagram:@ayakonbubu
Instagram:@kaoriii_1012
Instagram:@na.ri__31

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著者

Eri Obata

Eri Obata

レディースアパレルブランドの販売、PRを経て、現在はフリーランスでwebライターやPRとして活動。ヨガやトレーニングもやっているが、本当は何もしたくない怠け者。コスメや美容情報も大好き。

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