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もう「じゃがいも」は茹でない!“シャキシャキ食感”がやみつきになるサラダレシピ

料理・グルメ

 もう「じゃがいも」は茹でない!“シャキシャキ食感”がやみつきになるサラダレシピ

2024.05.08

新じゃがの季節になりました。そこで、じゃがいもを細切りにしてさっぱりといただけるサラダをご紹介します。 ポテトサラダとはまた違ったじゃがいも料理なので、レパートリーが広がること間違いなしです。

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シャキシャキの食感を楽しむ

細切りにしたじゃがいもの食感はシャキシャキで、噛むごとに甘さを感じます。また味付けもとてもシンプル。

最後に酢を加えてから少し炒めることでまろやかな味に仕上がりますが、酸味が苦手な場合は火を止めてから少量のマヨネーズを追加して和えてもよいでしょう。

「新じゃがの細切りサラダ」の作り方(調理時間:10分)

材料(2人分)

材料

  • 新じゃが……小さめ2個(細切りにして水にさらす)
  • ベーコン……2枚(食べやすい大きさに切る)
  • にんにく(みじん切り)……大さじ1
  • オリーブオイル……大さじ1
  • 酢……大さじ1
  • 塩……少々
  • 粗びき黒こしょう……適量

作り方

1.鍋に湯を沸かし、沸騰したらじゃがいもを入れて1分ほど湯がき、取り出して水気をきっておきます。

じゃがいも茹でる

2.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、中火で香りがでるまで加熱したらベーコンとじゃがいもを加えて、全体が軽くしんなりするまで炒めます。

3.酢と塩を加えてひと混ぜしたら皿に盛り、粒こしょうをかけていただきます。

炒める

できあがり

今回はにんにくを使いましたが、しょうがに変えてみたり、最後にカレー粉や醤油を加えたりと味のアレンジも自在。食材も細切りピーマンを加えるとまた違った料理に変身します。

おつまみやお弁当にも活躍するちょっと変わったじゃがいもサラダです。ぜひ旬の季節に味わってみてください。

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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