買い物の仕方が違う。「食費の少ない人」がしている地味に効く【買い物の節約ワザ】

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 買い物の仕方が違う。「食費の少ない人」がしている地味に効く【買い物の節約ワザ】

2024.04.15

食費の節約は、“チリツモ”が重要。大きく減らすというよりも、小さな価格差を積みあげることで出費をおさえられます。ここでは、5人家族で月食費を2万円台でやりくりするわたしが、「地味に効く節約ワザ」をご紹介します。

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まとめ買いは「カゴ1個分」だけ

カゴ1個分の買い出し

食費をおさえるために、1週間に一度のまとめ買いをしているわたし。スーパーへ行く回数が少ない分どっさりと買い込みますが、買いすぎは厳禁です。

そこでわたしは、まとめ買いをするときも「カゴ1個分まで」のルールを設けています。

1カゴに入る分だけと決めてからは、冷蔵庫がパンパンになることもなく、買いすぎによる食品ロスがぐんと減りました。わが家にとっては、「1カゴ=1週間」がちょうどいいのかもしれません。

「あったらいいな」は買わない

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スーパーにはたくさんの誘惑がありますが、あれもこれも買うのはNG。月2万円台の食費をキープするうえで、「必要なものだけを買う」のは外せないルールです。

そのためわたしは、「あったらいいな」「試してみたいな」と思う商品は一旦スルーします。なんとなくカゴに入れるもの=なくても困らないものがほとんど。買う優先度としてはかなり低いので、まずは購入を見送ります。
「とりあえずやめとこう」が習慣になると、余計な買い物やムダ買いがぐん減りますよ。

ポイントはしっかり貯める

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ポイントありきの買い物はしませんが、貯められるポイントはしっかりいただく! 会計時にポイントカードを出すのが面倒でも、ここはさぼりません(笑)。

今はアプリでポイントが貯められるスーパーが多いので、カードからアプリに移行すると便利です。カードを忘れてポイントを貯め損ねることが減りました。

スーパーで発行されたお買物券

コツコツ貯めていると、お買い物券が発行されることも! わたしが行きつけのスーパーでは、500ポイント貯まると500円分のお買い物券がもらえるのですが、これが地味にありがたいんですよね。「19円のもやしが26袋も買える!」と思うと、ありがたみが増します。

地道な節約習慣で予算をキープ

簡単で地味なことでも、続けてみたら節約につながる行動はたくさんあります。細く長く続ける食費のやりくりだからこそ、自分に合う節約を探すことが大切です。
「これは節約になりそう」だと思うワザがあれば、無理のない範囲で試してみましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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