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「節約上手な人」がマイホームを買うためにした“3つのこと”【月20万円貯める節約の達人に学ぶ】

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 「節約上手な人」がマイホームを買うためにした“3つのこと”【月20万円貯める節約の達人に学ぶ】

2024.04.29

「いつかマイホームがほしい」と思っていても、実現するのは簡単なことではありません。土地・建物のほか、引越し代や家電購入費に火災保険、とにかくお金がかかります。住宅ローンを組んだとしても、ある程度の自己資金は必要です。そこで今回は、わたしが夢のマイホームを購入するためにしてきた節約についてご紹介します。

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特集:40歳から知っておきたい「お金の知識」

家計を見直した

家計出典:stock.adobe.com

まずは、家計の見直しから。余計な出費はないか、ほかに削れるところはないかを考えてみました。おこづかい・洋服代・スマートフォンなどすべての支出を見て、マイホーム資金にまわせるお金を確保することにしたんです。
格安スマホに乗りかえたのも、ちょうどこの頃。服も季節とわず着まわせる色・デザインのものを選び、極力買い足さないくふうをしました。

車を手放した

車出典:stock.adobe.com

車は便利だけど、1台あるだけで出費はかさみます。すでにローンを払い終えていましたが、保険・税金・ガソリン代などの維持だけでも年間20万円以上……。ほかに車検費や毎月の駐車場代もかかります。
車に不具合も増えてきて買い替えの時期にさしかかったのもあり、思い切って車のない生活をスタートしました。
車なし生活を約2年間、正直たいへんなこともありましたが、この時期を乗り越えたおかげで100万円近い節約に!
マイホーム資金をしっかりと準備できたのも、車なし生活をがんばったからだと実感しています。

安くて楽しいレジャーを満喫した

公園出典:stock.adobe.com

地味に節約効果が大きかったのが、子どものレジャー費。小さい子どもがいると、休日にずっと家にいるわけにもいきません。とはいえ、有料の遊び場は高い……(涙)。
そんなときお世話になったのが、無料で遊べる公園や児童館! おもちゃやお絵かきで遊べたり、砂場をかしてもらえたり、お金がかからないのに充実している遊び場は調べてみるとたくさんあります。

夏は安い民間プールや公園のじゃぶじゃぶ池を利用して、とにかく「お金をかけずに楽しめるレジャー」を満喫していました。

期間・貯金目標を決めると続けやすい

結果的にわが家は、3年で600万円のマイホーム資金を貯めることができました。
マイホーム購入に向けて節約モードに切り替えていた時期は、毎日楽しくお得に暮らす術を考えていたような気がします。
目標や期間をしっかりと決めておくと、挫折せずに続けやすいです。「マイホーム」というゴールに向かって、家計管理を見直してみませんか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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