子どものおもちゃの音、うるさすぎて困っていませんか?
子どもって音の出るおもちゃが好きですよね。 何度も繰り返し鳴らしては喜ぶ姿は可愛いもの。でも、パパやママにとっては、ちょっぴりストレスになることもあるかもしれません。疲れているときや別のことに集中したいとき、あるいは体調が優れないときなど、子どものおもちゃの音に邪魔されてイライラすることもしばしば。 そんな事にならないように、 前もって対策をしておくことをオススメします。
家にある〇〇でできる!子どものおもちゃの音を小さくする驚くほど簡単な方法とは?
大きな音が出るにもかかわらず、音量の調節機能が無いおもちゃは沢山あります。 そこで、音量を調節するために使うのが「テープ」。おもちゃのスピーカー部分に「テープ」を貼っておくだけなんです。全く音が聞こえなくなるわけではないので、子どもは変わりなく遊べますし大人にとってはちょっと静かになるのでうれしい限り! テープは一重でもじゅうぶんですが、それでも音がうるさいときには、二重、三重とテープを重ねて貼り調整してみてください。
おもちゃのスピーカー部分に実際にテープを貼ってみた!
スピーカー部分に貼るテープは基本的に何でもよいのですが、せっかくなので自宅にあるテープで試してみました。使用したテープは3種類。マスキングテープ・ビニールテープ・ガムテープです。
マスキングテープをスピーカー部分に貼ってみたら…
まず、おすすめなのがマスキングテープ。長時間貼ったままでも接着部分のベタベタがおもちゃに付きにくいのがメリットです。デザインも可愛いモノが多いので、貼った後のスピーカー部分の見た目も良くなりそうです。デメリットは、子どもがテープを剥がしやすい事でしょうか。
ビニールテープをスピーカー部分に貼ってみたら…
水濡れに強く、伸縮性があり、粘着力が強いビニールテープ。赤ちゃんのよだれも弾き、子どもにも剥がされにくいというメリットがあります。ただし粘着力が強い分、剥がすときに力が必要だったり、ノリの跡が残ってしまったりもするかもしれません。
ガムテープをスピーカー部分に貼ってみたら…
テープの幅が広いガムテープは、1枚だけでスピーカー部分を塞ぐ事ができます。一気に貼れて便利! しかし、ビニールテープ同様、長時間貼るとテープの粘着部分のベタベタがおもちゃに付いてしまいそうです。貼ったままならよいのですが、そのうちはがす場合は検討した方がよさそうです。
今回は、マスキングテープ・ビニールテープ・ガムテープで試してみましたが、セロハンテープやシールなどもおもちゃのスピーカー部分を塞ぐのに向いているかもしれません。とにかく簡単にできるので、ご家庭にあるテープを活用して「音の出るおもちゃ」の音を調整してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。