【冷蔵庫管理の裏ワザ】買い物レシートをそのままペタリ!庫内の管理は”簡易在庫リスト”で簡単にできる

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 【冷蔵庫管理の裏ワザ】買い物レシートをそのままペタリ!庫内の管理は”簡易在庫リスト”で簡単にできる

2020.01.04

せっかく買ってきたお肉や野菜を使いきれないことはありませんか? とはいえ、在庫リストを作るのも面倒に感じられてしまう…。そんな方におすすめな方法があります。それは、レシートを在庫リスト化してしまうこと! ここでは材料3つですぐに作れるかんたんで続けやすい在庫管理方法をご紹介します。

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用意するものは、「レシート」と「黒マジック」と「ハサミ」の3つ!

この在庫管理方法で用意するものは3つだけです。

1つ目はレシート。これをそのままリストに使います。買い物から帰ってきたら、すぐお財布から取り出して作業するのがおすすめです。
家計簿に使うなどで一旦手元に置いておきたいという人は、スマホでレシートの写真を撮って、保存しておきましょう。レシートそのものを使うのではなく、計算するだけならば、画像でも十分です。

2つ目は黒マジック。中字くらいのものを使うのがおすすめです。後でご紹介する画像で使っているのは、細字のもの。文字が線からはみ出してしまうので、視覚から受け取る情報が増えて、少し見づらくなってしまいます。

3つ目はハサミ。直線に切るだけなので、カッターでも。それさえ面倒ならば、折り目をつけて破ってしまっても構いません。

在庫リストのつくりかた。「使う→チェックする」を繰り返すだけ

在庫リストのつくりかたは簡単です。

まずは、レシートの要らない情報を、ハサミやカッターなどで切り取ります。上部のお店の名前や住所が書いてある部分、下部の小計金額以降は不要です。レシートをそのまま使うため、黒一色で書かれていますし、文字も小さく、少し見にくいです。

ですから、少しでも見やすくするために、不要な情報をカットします。

このとき、購入した日づけを切り取らないように注意しましょう。ここを残しておくのがポイント。野菜のように消費期限の書かれていないものについては、見た目の状態に加えて、「いつ頃買ったかな?」という情報があると安心です。

次に、日持ちするものをマジックで塗りつぶしていきます。お菓子やインスタント食品、冷凍食品といったものは、数日中に使い切るわけではないため、ここで在庫管理をする必要はありません。あらかじめ塗りつぶしておきましょう。

ここまで出来たら、実際に食材を使っていきます。使い終わったものをどんどん消していくことで、冷蔵庫の中身をこの1枚でかんたんに管理することが可能です。

なお、料理をする前に、一度このレシートリストを眺めておくのもおすすめ。「そういえば、そろそろこれを使わなくちゃ」と、使い切るきっかけになります。

レシート、はさみ、黒マジック。3つの材料があれば、簡易的な在庫リストが簡単に作れます。

文/三條凛花 http://365kaji.blog.jp/
整理収納アドバイザー。時間の使い方を整えることで家事や片づけがラクになる方法を提案している。著書に『時間が貯まる魔法の家事ノート』(扶桑社)など。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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