【10/1は天ぷら粉の日】天ぷら粉でニョッキが作れる!?かぼちゃと天ぷら粉のおいしいレシピ2選

料理・グルメ

www.showa-sangyo.co.jp

2020.10.01

昭和産業株式会社の天ぷら粉「昭和天ぷら粉」は2020年、発売60周年を迎えました。そこで、世界初の「天ぷら粉」をアメリカのロサンゼルスで販売した1960年10月にちなんで、2020年10月1日を「天ぷら粉の日」に制定し、「昭和天ぷら粉」の魅力を伝えるさまざまな企画をスタート。今回は、天ぷら粉と秋が旬のかぼちゃを使ったかき揚げとニョッキのレシピを動画付きでご紹介。「天ぷら粉でこんなことができるの!?」という驚きのレシピをぜひお試しください。

広告

かぼちゃとクリームチーズのかき揚げ

出典:www.showa-sangyo.co.jp

【材料】(4〜5個分)
天ぷら粉黄金…50g
水…75ml
オレインリッチ…適量

かぼちゃ…120g(正味)
玉ねぎ…30g
クリームチーズ…50g

【下準備】
かぼちゃは1.5cm角に切る。
玉ねぎは繊維に沿ったうす切りにする。
クリームチーズは1cm角に切る。

【作り方】
①ボウルに切った具材を入れ、天ぷら粉黄金大さじ1杯(分量外)を絡める。
②❶とは別のボウルに水を75ml入れ、そこに天ぷら粉黄金50gを入れ、粉っぽさが残る程度に軽く混ぜる。
③具材の入ったボウルに、衣(全量)を入れてからめる。
④お玉にのせ、スプーンを使って170℃の油で揚げる。勢いよく出ていた泡が小さくなったら完成。

【先生のワンポイント】
かぼちゃの代わりにさつまいもでもおいしくできます。

チーズミルクソースのかぼちゃのニョッキ

出典:www.showa-sangyo.co.jp

【材料】(2人分)
A
天ぷら粉黄金120〜150g
卵…1個
塩…小さじ1/2

かぼちゃ…200g(正味)
玉ねぎ…1/3個(約60g)
ベーコン…2〜4枚(約40g)
しめじ…1/2パック(約50g)
かぼちゃの皮(生地に入れるかぼちゃの皮をむいて残ったもの)…適量
オリーブオイル…小さじ2
牛乳…300ml
粉チーズ…大さじ3
黒こしょう…少々
イタリアンパセリ…適宜

【下準備】
玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
かぼちゃの皮を千切りにする。
ベーコンは1cm幅に切る。
しめじは小房に分ける。

【作り方】

<ニョッキ>
①かぼちゃはワタ、種を取り、皮をむいて200g用意し、3cm角に切って耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ600Wで3分ほど加熱して柔らかくする。
②あたたかいうちにフォークで潰し、粗熱を取る。
③粗熱が取れたらAを加えてゴムベラで混ぜてひとまとめにする。ラップに包んで10分ほど冷蔵庫でねかす。
④打ち粉(分量外・天ぷら粉黄金適量)をした台に❸を取り出して直径2cm程度の棒状にし、1cm幅に切る。軽く丸めて、フォークの背で押さえる。
⑤鍋にたっぷりお湯を沸かして約1%の塩(分量外)を加え、❹のニョッキを茹でる。浮き上がってきたら、さらに1〜2分ほど茹で、ざるにあげる。

<スープ、仕上げ>
⑥フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて、中火にかけて香りがしてきたら、玉ねぎを入れて透明感が出るまで炒める。しめじ、かぼちゃの皮、塩少々(分量外)を加え、野菜がしんなりするまで炒めたら、牛乳を入れて弱火で温め、粉チーズ、黒こしょうを加えて混ぜる。
⑦❺のニョッキを❻に入れてさっと混ぜる。
⑧器に盛り付け、刻んだイタリアンパセリを散らす。

【先生のワンポイント】
かぼちゃの水分によって、生地がまとまるまで天ぷら粉黄金の分量は加減してください。ニョッキを茹でるときは、たっぷりのお湯を用意して、ニョッキ同士がくっつかないようにしましょう!

使ったのは、「天ぷら粉黄金」

出典:www.showa-sangyo.co.jp

家庭でプロの味が再現できる高級天ぷら粉。衣・素材の味を引き立てるため、小麦の中心部分からとった薄力小麦粉を使用。また、卵粉とパンプキンパウダーにより、香ばしい揚げ色とおいしさ、サクミをプラス。水に溶くだけで家族が喜ぶひとつ上の天ぷらを手軽に揚げられる。

「天ぷら粉黄金」
原材料名:小麦粉(国内製造)、でん粉、パンプキンパウダー、卵黄粉、全卵粉/ベーキングパウダー、カロテン色素
内容量:450g
賞味期間:1年3カ月
製造地:国内

教えてくれたのは、神田えり子さん

料理家。レシピ本やコラムの執筆、テレビ出演、レシピ開発、イベント講師などを中心に活動。簡単だけど基本をおさえたレシピで家庭料理やおつまみを多く紹介している。

天ぷら粉は天ぷらだけでなく、ニョッキなど、揚げ物以外の料理にも活用できるんです。「天ぷら粉を買ったけど余ってしまった…」なんて時にも、ぜひおすすめです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る