【紙粘土での作り方を紹介!】 100均の紙ねんどで作るサーティーワンのクオリティーが高すぎる

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 【紙粘土での作り方を紹介!】 100均の紙ねんどで作るサーティーワンのクオリティーが高すぎる

2018.06.26

100均の紙粘土と絵の具だけで作れるミニチュアアイスクリーム。特別な道具は一切なし、とても簡単なのでお子さんと一緒に楽しめちゃう♪

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【紙粘土でのアイスの作り方①】材料と道具を揃えよう!

材料は紙粘土と水性絵の具のみ。

道具は画像のものが揃えば便利ですが、最低限へらと竹串があればO.K.です。
基本的に全て100均で買えます。

【紙粘土でのアイスの作り方②】基本のバニラの作り方

粘土に黄色を少量つけ、均一になるまでこねます。この時絵の具が馴染むまでは粘土から飛び出てくるので
手が汚れないようにビニール手袋を着けた方が良いです。

均一になった時点で色が薄い場合は絵の具を足し、濃すぎたら無着色の粘土を足して調整します。

色粘土ができたら、軽量スプーンにはみ出すくらいの量をつめ、マットにぎゅっと押し付けます。

はみ出た部分が多い場合は、へらなどで取り除いてちょうど良い量に調整します。

アイスの表面をヤスリで撫でるように荒らしてアイスのテクスチャを出します。
スプーンから余って反り返った部分は竹串で細かく刺してテクスチャをつけます。

基本のバニラが作れたら
あとは応用でいろんなミニチュアアイスが作れちゃいます。

ミニチュアカップの作り方はのちほどご紹介します。

【紙粘土でのアイスの作り方③】混色と紐づくりでよりリアルな色と形に。抹茶味の作り方

緑、茶、黄色を混色して、抹茶の色粘土を作ります。

手で丸めてきれいな丸玉にし、真ん中より少し下の部分でカッターで切ります。

底の部分を一周、竹串で深めに突き刺して荒らします。

先ほど切り離して余った粘土を紐状に伸ばし、本体の底部分にぐるりと一周巻きつけます。
上から竹串で深めに突き刺し、本体と紐をくっつけて一体化させます。

そこ部分も傷をつけて本体と紐の接合を強めます。

へらなどで傷をなじませます。

ひっくり返したらこんなかんじです。

紐部分を一度本体から離すように、竹串で細かく刺しながら帽子のつばのように広げます。

広がった状態から、また本体に近づけるように持ち上げながらテクスチャをつけていくと、リアルなフォルムに仕上がります。

バニラの作り方でご紹介した方法だと、ちょうど半球に仕上がるのですが
こちらの形の作り方だと球状に近くなるのでよりリアルに仕上がります。

色粘土は乾いて水分が飛ぶと作った時より色が濃くなりますので
作りたいイメージより少し薄く作った方が良いです。

【紙粘土でのアイスの作り方④】みんな大好き!カラフルなポッピングシャワーの作り方

まずはトッピングを作ります。少量の粘土に絵の具を混ぜ、濃い赤色粘土を作ります。

細い紐状にしたものを竹串などでランダムにカットして粒にしていきます。

やすりの上で指で転がし、ガサガサしたテクスチャをつけます。

同じ要領で緑のトッピングも作ります。

無着色と薄い水色の粘土を用意します。

軽量スプーンに出来上がりをイメージしながら無着色の粘土を配置していきます。

隙間に水色の粘土を敷き詰めます。

スプーンから外すとこんなかんじです。

先に作って乾燥させておいたトッピングをマットに広げ、
アイス本体にちょんちょんと押し付けてまぶします。

ポロポロとれないように、竹串などで押して本体に埋め込みます。

全体にヤスリや竹串でテクスチャを着けたら完成です。

ポイントは、トッピングを先に作ってよく乾燥させることです。

乾燥するとより質感がドライになりガサガサしたテクスチャなどが保てて本体との質感の差が出ますが、
乾燥が足りない柔らかい状態で本体にくっつけてしまうと、潰れてしまったりとテクスチャが消えてしまってリアルに仕上がりません。

【紙粘土でのアイスの作り方⑤】応用して色々なアイスクリームを作ってみよう!

ポッピングシャワーと同じ要領で作ったチョコチップを

バニラ色の粘土に着ければ

クッキーアンドクリームに。

少し大きめの丸玉をよく乾燥させてからカッターで二つにカットしたミニチュアナッツと
先ほどのチョコチップを

チョコレート色のアイスに混ぜれば
ナッツ入りチョコチップ。

とっても可愛いラブポーションサーティーワンのハート型のトッピングは
無着色の粘土でハートを作り、乾いたら茶色の絵の具を塗ります。

アイスに埋め込んだら、ハートにだけニスやマニキュアのトップコートを塗ってツヤを出します。

トッピングを作り置きすれば、お好みのアイスクリームがすぐ作れちゃいますよ♪

作った色粘土が余ったら、乾かないようにタッパーやジップロックに保存しておきます。
これらを使ってまたトッピングを作ったりできます。

いろいろなトッピングを作り置きしておくと楽しいですよ。

【紙粘土でのアイスの作り方⑥】ミニチュアカップの作り方

100均の小さな紙コップを半分くらいの高さでカットします。

上の部分の糊づけされた部分を切り取って

側面をぐるりとハサミでカットして幅を狭めます。

底のある方に差し込んで、口にちょうど収まる長さでカットします。

ボンドなどで接着すれば、背の低い紙カップの出来上がり。

側面にマスキングテープを貼ったり絵を描いたりしてデコレーションすればさらに可愛いカップになります。

今回はPCでサーティーワンアイスクリームのラベルを作って貼りました。
(メーカーのデザインには商標権がありますので、ラベルを作る場合はあくまで個人で楽しむ目的で行ってください。)

100均の紙粘土と絵の具だけで作れるかわいいミニチュアアイスクリーム。

紙粘土は無害な成分でできているので子供にも扱いやすい素材です。
小さな子供がいる場合は窒息に気をつけないといけないので、口に入らない大きさで作るとより安心です。

簡単にリアルなアイスクリームが作れるので子供は大喜びですよ♪
ぜひ作ってみてください^^

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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