トイレットペーパーの芯が救世主に?“あの悩み”を解決
ニットやシャツをハンガーで干したとき、肩にくっきり残るハンガー跡。アイロンをかけても取れず、結局着るのをあきらめた……という経験はありませんか? そんな“あるある”なお悩みに、まさかの“トイレットペーパーの芯”が大活躍!
しかもこの芯、じつは靴下を干すときにも“よい仕事”をしてくれるんです。靴下は、小さくて軽いので風に飛ばされやすかったり、重なった部分が乾きにくかったりと、意外と手間がかかりますよね。そんなプチストレスを、芯ひとつで解消できるなんて驚きです。
トイレットペーパーの芯の2つの活用法
家事に役立つトイレットペーパーの芯の活用法を、実際に試してみました!
1:トイレットペーパーの芯で型崩れガード
ハンガーの両端に、トイレットペーパーの芯を差し込むようにセットします。
あとは、いつも通りにその上に洋服をかけるだけです。
芯がクッションのような役割を果たしてくれるため、ハンガー跡が付きにくくなり、肩のラインもきれいに保てます。やわらかい素材のニットやシャツなども、型崩れせずにふんわりと乾かせました!
2: トイレットペーパーの芯で速乾&しっかり固定
もうひとつは、靴下を干すときに使う方法です。写真のように、トイレットペーパーの芯が少しはみ出るように靴下をかぶせます。
その状態で、写真のように芯ごと洗濯ばさみではさむだけでOK!
芯の厚みが加わることで洗濯ばさみのホールド力が増し、風で靴下が飛ばされにくくなります。さらに芯の中を空気が通るため、通気性がよくなって乾きやすさもアップ。ちょっとした工夫ですが、外干し派にはうれしいポイントです。
トイレットペーパーの芯で、家事がちょっとラクになる
日々の家事の中に、ちょっとした「ラク」を増やしてくれるトイレットペーパーの芯。工夫次第で、驚くほど便利なアイテムに早変わりします。何もせずに捨てていたあの“芯”が、家事のプチストレスを解消してくれるなんて嬉しいですよね。ぜひ今回紹介した裏ワザを試してみてください。