「井の頭自然文化園」が幼稚園児以下とのお出かけにオススメ!その理由とは

カルチャー

 「井の頭自然文化園」が幼稚園児以下とのお出かけにオススメ!その理由とは

2019.04.24

子供達を動物園へ連れて行きたいけれど、小さなお子様連れの動物園散策は途中で子供が飽きてしまったり、オムツ交換スペースが混雑していたり、意外とママが疲れてしまうことが多いのではないでしょうか?そんなママにオススメなのが吉祥寺駅から徒歩10分にある「井の頭自然文化園」です。井の頭自然文化園は小さな規模の動物園ですが、この広さが小さな子供達には丁度良く、遊具も充実しているので、ママもお子様も疲れ過ぎずに楽しい一日を過ごすことができると思います☆

広告

動物たちとのふれ合いタイムを楽しもう!!

まず、正門入口から入園すると、すぐ右側にモルモットのふれ合いコーナーがあります。モルモットのふれ合いタイムは(午前10時~正午、午後1時から3時まで)時間制限があるので、事前にネットで調べてから来園することをオススメします。年少の娘は可愛いモルモットを抱っこすることができ、とっても喜んでいました☆
残念ながら、井の頭自然文化園にはライオンやキリンなどの大きな動物は展示されておらず、メインの動物はゾウのようです。しかし、幼稚園児のお子さんには自分の足で歩いて回れる丁度良い大きさの動物園で、幼稚園児以下のお子様連れのピクニックには最適の場所です。また、園内には清潔なオムツ交換台のスペースが多く、お手洗いの混雑も少ないので、スムーズに園内を楽しむことができました。
井の頭自然文化園は本園と分園(水生物園)に分かれていますが、本園を先に見てから、分園を見学して、吉祥寺駅方面へ向かって帰宅されるコースが時間の節約になると思います☆
以下が井の頭自然文化園のURLです。
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

休憩は「はな子カフェ」で!

アジアゾウの前に「はな子カフェ」があるのですが、メニューがとっても可愛くてオススメ!「はな子」とはゾウの名前です!
はな子は第二次世界大戦後に初めて日本にやって来たゾウで、日本で最も飼育期間が長いゾウだそうです。2016年5月に69年の生涯を終えました。

週末の正午にランチを食べましたが、井の頭自然文化園はテーブルやベンチが多く、レジャーシートを使わずにテーブルを確保することができました。小さな動物園のせいか、来園者の方が少なく、子供達はノビノビと園内散策を楽しんでいました。

お腹がいっぱいになったら、遊園地や遊具で思い切り遊ぼう!!

井の頭自然文化園は展示されている動物は少ないのですが、遊園地スペースと遊具が充実しています!遊園地は有料ですが、お得な回数券もあるので、ご近所の方は回数券を買うのがマスト!様々な乗り物がありますが、幼児から小学生の低学年以下のお子さん用の乗り物が多かったです。回数券は有効期限がないので、とってもお得です!
また、無料の遊び場(ぶらんこ広場)も遊具がすごく充実していて、子供達は大はしゃぎ!シーソーや滑り台などの沢山の遊具があり、年少の娘と二歳の息子は走り回って遊んでいました。そして、ぶらんこ広場の中にもお化粧室とオムツ交換スペースがあるので、ママも安心して子供達を見守ることができます。

吉祥寺駅に向かう道にもおすすめスポットが

分園にはカモやアヒルなどの水辺の生き物が展示されています。分園はとっても小さいので20分もあればゆっくりと見学することができます。
さて、井の頭自然文化園で思い切り遊んだ後は、吉祥寺駅に向かって歩きましょう!井の頭公園の野外ステージの隣にある階段を上って吉祥寺駅へ向かうのですが、この階段の周辺にはおしゃれなカフェやレストランが集まっています。オススメの子連れカフェは「パールレディ」です。クレープなども売っていますが、とにかくパールティーのタピオカがモチモチしていてとっても美味しいです。パールティーはカルピス味もありますし、まだタピオカは喉に詰まりそうで心配という方は店員さんに頼んでタピオカ抜きで作っていただきましょう!
以下がパールレディのURLです。
http://www.pearllady.jp/index.html

いかがでしたか?井の頭自然文化園は小さな動物園なので、ママにとっても子供にとっても移動の負担が少なく、丁度良い敷地の広さの動物園だと思います。ただ、小学生の高学年以上のお子様には少し物足りないかもしれません。大きな動物園は広すぎてしまい、子供が疲れて途中からグズグズになってしまうパターンが多いので、井の頭自然文化園はベストサイズの大きさだと思います。
ぜひ、この機会に井の頭自然文化園に行ってみてください!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告