マンダラートの方法とは?
⑴3×3の9マスを書き、中心にテーマを設定
➡︎「10kg痩せる」
⑵テーマの周りを、それをするために必要な8個の事柄で囲む
➡︎「ジムに通う」「間食をしない」など
⑶ ⑵で出した8個の事柄それぞれを中心として、再び3×3の9マスを作成
さらにその周りに関連する事柄を埋めていく
➡︎「ジムに通う」に対して
自分に合ったジムを探す
ジムの費用捻出のため自炊する など
➡︎「間食をしない」に対して
甘いものを買わない
お菓子を買わないように余分なお金は持たない など
最終目標1つに対し、最大72個まで細分化された行動計画が浮かび上がってきます。
マンダラートのポイント
マスを埋めるため、強制的にアイディアをひねり出すことがルール!
マインドマップとの違いもそこにあります。
漠然としていた目標・テーマに対し、より多くの事柄を書いていくことで、自分でもハッとするような発見があるかもしれません。
あの選手も、プロを目指す為に活用していた!
実はこのマンダラート、野球界で活躍中の大谷翔平選手が学生時代に用いていたとして、メディアで取り上げられていました。
大谷選手がプロを目指す為、ドラフト1位指名をテーマに掲げたマンダラートがこちら。
いかがでしたか?
筆者がマンダラートを活用するのは教室経営について。
新規募集の対策やレッスン内容改善など、ただ単に目標を掲げた時に比べ今後の行動がより見える化され、冷静に考えることができました。
育児の合間、スキマ時間を使って埋められる手軽さも良かったです♩
皆さんもぜひ新たな目標に向けて、マンダラートを試してみてくださいね!
次回の【目標達成シリーズ】では、マンダラートで見える化した行動を絞り込んでいく方法をご紹介します。
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