1. 寝かしつける時に読み聞きせを欠かさない
なるべく本に触れさせたい!と思っていても慌ただしい1日だとなかなか難しい日もありますよね。
ですが、寝かしつけの前に本を必ず読む!と決めておくと、寝かしつけは毎日絶対やることですし、お互いゆったりした気持ちで本を読むことができます。
我が家では、1歳になる前の言葉がわからないうちから習慣づけていましたが、下の子はとにかく本を読むことを嫌い、泣き続けている時もありました。
そんな時でも、こちらが根気強く続けることで(我が家の場合は、上の子が寝る前の本をとても楽しみにしていたので下の子も巻き込んで続けざるを得なかったという点もありますが)下の子も少しずつ読んでいるのを聞いてくれるようになり、今ではお気に入りの本も増えて、寝るよ!となったら自分で選んで嬉しそうに持ってくるようにまでなりましたよ♡
2. お気に入りの1冊を見つけてあげる
本と一口に言っても、絵本だったり幼児雑誌や図鑑などいろいろな種類の本がありますよね。
本好きの子にするために大切なのは、どんな種類の本でもいいから、お気に入りのものを見つけること!初めは幼児雑誌の付録目当てでも全然いいんです。寝かしつけの時に幼児雑誌を持ってきても拒否せずにそれを読んであげることも大切です。
我が家の上の子も、連日の幼児雑誌に始まり、図鑑を全部読んでくれ、と言いだしたり。親は結構根気もありますが、我が子の場合はこちらがたくさん読んであげたことで、文字を自然に覚え、図鑑などは3歳のころには自分で読めるようになったので、寝かしつけの時に持ってこなくなりました。
また、本に対して興味や関心が芽生えてくると自然と本屋さんや図書館にも行くようになりますし、そこでまた新たな本との出会いがあり、世界が広がっていきますよ!
3. 子どもが出し入れしやすい本棚を置く!
本棚ってついついギューギューに押し込んだり、背が高いものだったりと、子供が扱いづらい仕様にしてしまいがちですよね。
ですが、普段遊ぶおもちゃと同様、子供たちが好きな時にストレスなく出し入れできる本棚をお部屋に置くことで、本が身近なものになりますし、子供が自ら本に興味を持ったり触れることができるのでとてもオススメです。
我が家もこの本棚にしてから、本嫌いだった下の子が上の子の真似をして本棚から本を持ってきたり、おもちゃに飽きた時にふと本に触って開いてみたり、という行動が増えたので、とても良かったなと思っています。
いかがでしたでしょうか?
我が家の上の子は本当に本が好きで、暇さえあれば本を読んでいる子で、よく、どうしたらそんなに本を読む子になるの?と聞かれたので振り返って考えてみたことをまとめてみました。
本が好きになったことで、字が読めたり、語彙力が高まったり、テレビをつけなくていい時間が長くなったり、お出かけや電車内でも困らなかったりとメリットだらけなので、本当におすすめします!
ぜひ少しでも試してくださると嬉しいです♡
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