オキシクリーンで排水口の掃除をする方法!臭いの元を断ち切ってつまりも解消

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 オキシクリーンで排水口の掃除をする方法!臭いの元を断ち切ってつまりも解消

2019.10.03

水周りの掃除はなかなか気が重いもの。
特に数ヶ月放置して黒カビやヘドロのようなドロドロが付いた排水口のパーツなんて手をつけたくないですよね。
そんなときには、最強の洗剤「オキシクリーン」の出番です! コストコなどで購入できるオキシクリーンは酸素系漂白剤。オキシクリーン液でつけ置くことで嫌なぬめりもするん、と落ちるんです。
今回はそんなドロドロ排水口のパーツを簡単にピカピカにするお掃除テクニックを紹介します。

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オキシクリーンで家中の排水口パーツの掃除をしてみた! Before・After

↑Before
一番ドロドロ汚れのひどかったキッチンの排水口のトラップが...

↑After
するっと汚れが浮いてピカピカに

↑Before
細かい目に汚れが詰まり、黒ずみもひどいお風呂の排水口カバーも...

↑After
新品のように真っ白に!

↑Before
流しのゴミ受けのぬめり&黄ばみも...

↑After
スッキリキレイになりました

細かいパーツこそ掃除に手間がかかるので、つけ置き効果大

つけ置きに使った洗面台&栓もピカピカになり一石二鳥

オキシクリーンでつけ置きしただけで、ドロドロしたヌメりをこすることなく、まるごときれいになりました!

万能な洗剤「オキシクリーン」とは?使い方は?

オキシクリーンとは、酸素系漂白剤です。
主成分は、過炭酸ナトリウム(酸素系)、界面活性剤(エトキシレート)、炭酸ナトリウム、洗浄補助剤で、柔軟剤が含まれているものもあります。
※アメリカ製の場合です。日本製には界面活性剤は含まれません

オキシクリーンは、酸素の泡の力で汚れを浮き出させて引き離し、洗浄する洗剤です。すべての色素を漂白する塩素系漂白剤とは違い、汚れのみを洗浄するため、色柄物にも使用できる点がポイント。そのため、衣類などの洗濯をはじめ、キッチンやお風呂場、トイレなど家中の掃除にまで多目的に使用できる万能な洗剤なのです。
また、酸素の泡の力で隅々まで洗浄できることから、においの元となる汚れを取り除き、スッキリとしたさわやかな匂いにする消臭効果も発揮します。

◼︎オキシクリーンの基本的な使用方法
1. 40〜60度のお湯にオキシクリーンを投入し、かき混ぜてよく溶かす
2. 20分以上、6時間以内のつけおきをする

◼︎高い効果を得るための注意点
・酸素系漂白剤の効果が発揮できる温度が40〜60度なので、より高い効果を得るために守ってください。洗浄するアイテムにより、高温にしすぎないほうがいい場合もあります
・オキシクリーンはよくかき混ぜて完全に溶かしきってください
・つけおき時間は、アイテムや汚れ具合によって異なりますが、6時間以上経過すると効果を発揮しなくなります。オキシクリーン液のつくりおきは不可です
・素手でオキシクリーン液に触れると手荒れをおこすこともあるため、ゴム手袋などを使用してください
・ご紹介しているオキシクリーンの分量やつけおき時間はあくまでも目安です。自己責任のもと、汚れ具合によって調節してください

お風呂、洗面台、キッチンなどの排水口パーツをまとめてオキシ漬け!やり方は?オキシクリーンは何杯?

まず、面倒な排水口まわりの掃除はいっぺんに終わらせたいので
家中の排水口のフタを外して洗面所にまとめます。
バケツなどでもいいですが、筆者はついでに汚れを落としたい洗面台で実践しました。

アメリカ製のオキシクリーンを付属のスプーン一杯使います。

一箇所にまとめて撒くことで粉末が溶けやすくなります。

洗面台の栓をして、40~60度のお湯をオキシクリーンめがけて勢いよくかけます。
あらかじめ別の容器で泡だて器等を使ってオキシクリーンを溶かしてから混ぜても◎

汚れ全体にしっかりオキシ溶液が漬かるようにし、このまま20分~6時間つけ置きます。

つけ置き終わると、だいぶ汚れが浮いてくるので細かい部分はブラシでこすり落とします。
力を入れなくてもするりと汚れが取れますよ。

 

いかがでしたか?
嫌なニオイの元になる排水口はただ汚れを落とすだけじゃなく、しっかり漂白&消臭もしたいですよね。
その点でもオキシ漬けでのお掃除はおすすめですよ。
ぜひ試してみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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