かまってちゃんの特徴
かまってちゃんとは、一緒に遊んでいる時は楽しく遊べるのだけれど、少し離れてママが家事や自分と違うことを始めると、それを瞬時に察知してくっつきむしになり、まとわりついてきたり抱っこ抱っこ!と連呼してくる子のことを言っています。
わが子はまさにこれの典型で、とにかく家事がはかどらない。私が少しでも離れるだけでグズグズご機嫌ななめになり、すぐ抱っこ抱っこ~!とぐずるんです。
月齢が小さいうちは家の中でも抱っこ紐を導入して抱っこしながら家事をしていましたが、10キロを超えてからはそれも厳しく、1人で少し遊んでいてね、とおもちゃをいろいろ用意するもダメ…。何かいい方法はないかととにかくいろいろ考えていたのです。
たった一つの方法とは「同じようなことをさせる」だけ!!
私が編み出したたった一つの方法は「同じようなことをさせる」これだけです。
たとえば、雑巾がけをするときには、娘にもウェットティッシュを渡し、一緒に拭く。ただこれだけで、娘はご機嫌だし家事がはかどるし、何より掃除を二人でやれてる気がして楽しく、とにかく最高なひと時でした。
洗濯を畳むときも、ハンカチ一枚渡して、娘が一枚畳むのに苦戦している間にすべて畳み終わるので簡単ですし、干すときはシャツとハンガーを1セット渡しておき、こちらも苦戦している間にほかのものが干し終わるのでノンストレスです。
料理のときは、おままごとの包丁とまないたをもってきて隣で同じように切ってもらったり、流しに適当に食器を置き、スポンジを渡し、洗い物をさせている風に思わせ、その間に料理をする、などと臨機応変にしています。
本人はママと同じことができているという認識になるので、全くぐずりませんし、かまってちゃんに変身もしない。ただただ本気で取り組んでくれるので、以前とは比べ物にならないくらい家事がはかどりました。
大事なのは“同じような”という点!!
子供にお手伝いをさせるというのは子供にとってもとても良い経験ですし、素敵なことだと思います。
ですが、こちらがストレスになるようなこと(まだうまくできないからものすごく時間がかかるようなこと)を頼むと家事がはかどるどころか、余計時間がかかったりイライラしてしまうかもしれません、、、
なので、日々の家事を効率的にしたい場合は、自分と同じようなこと、だけどそれが成功しようが失敗しようがこちらには何も影響ないようなこと、を子供にお願いするということがポイントです。
まだ小さな子供には実はママの役に立っていないなんてことはまだわからないでしょうし、ママが、助かった!ありがとう!と言ってくれたら絶対に嬉しいと思うので、そこはうまくバランスをとって、一緒に同じ家事をする、に挑戦してほしいと思います。
いかがでしたでしょうか?
私が悩んで悩んでたどり着いて自分的にはとてもラクになった方法なので、同じような悩みを抱えているママの少しでも助けになれれば幸いです♡
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