【旅行レポ】そうだ金沢・能登行こう!1日目~金沢編~

ライフスタイル

2019.01.23

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兼六園から徒歩ですぐ!【金沢城公園】

天正11年(1583年)に、前田利家により建城が行われました。度重なる火災により、一部を残して全て消失してしまいましたが、1996年から金沢城公園として一般公開を開始。明治以降に建てられた木造城郭建造物としては、全国最大規模。

兼六園からめちゃくちゃ近いです。だいたい徒歩3分くらい。悠美さんによると、春になると桜がきれいだそうです。石川県は桜が咲くのが関東よりも少し遅く、4月初旬くらいになるそうです。冬の金沢もいいですけど、春の金沢もよさそうですね~。
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前田利家公と正室お松の方を祀った神社【尾山神社】

前田利家公を祀り、その功績を伝えるために旧加賀藩士が明治6年に社殿を新築。平成10年には、正室お松の方も合祀されました。6月の第一土曜日には、武者行列や加賀鳶など城下町金沢を彩る時代絵巻、百万石行列がくりひろげられます。

金色のカエル…

最上階にステンドグラスがはめ込まれています。

21世紀美術館に向かう前に、悠美さんがお気に入りという神社に寄り道。神門の最上階にステンドグラスがあったりと、神社らしからぬ洋風なテイストもあって不思議な雰囲気。土日はわりと人がいるそうですが、平日に来ると人が少なくすごく落ち着けるそうです。
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現代アートを手軽に楽しめる【金沢21世紀美術館】

「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトに、2004年にオープン。有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンに分かれており、館内外では建物と一体化した五感で楽しめる作品が鑑賞できます。

有料の展覧会ゾーンだけでなく、無料スペースもあるので金沢市民の憩いの場所になっているそうです(館内でまったりしているおじいちゃん・おばあちゃんけっこういたなあ…)。公園に行くみたいな気軽さで芸術に触れられるのっていいですよね~。個人的にめちゃくちゃ楽しみにしてたものがあって、館内にあるウサギ型のイス。かわいいですよね~?このラビットチェア、21世紀美術館の建物の設計をした妹島和世さんと西沢立衛さんによる建築ユニット「SANAA」作だそうです。
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城下町の面影が残るレトロな町並み【長町武家屋敷跡地】

藩政時代には、身分によって規模の異なる藩士の屋敷が立ち並んでいた長町武家屋敷界隈。今でも金沢を代表する長問屋や屋敷跡が残され、金沢市の伝統環境保存区域および景観地区に指定されています。

冬場(12~3月)は雪から土塀を守るために藁を編んだ「薦(こも)」が掛けられるそうです。

歩いていると江戸時代に来たような気分になります。個人的にはひがし茶屋街より、こっちの町並みの方が好きです。

12月なので土塀に「薦掛け」がされていました。悠美さんによると、冬しか見られないレアな風景だそうです。土塀が続く町並みはまるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。歴史好きな人はぶらりと散策してるだけで楽しめると思います。ひがし茶屋街は人がいっぱいでしたが、上の写真を見てわかると思いますがここ人通りが少なくて写真が撮りやすい♪ インスタ用の写真を撮るにはなにげに穴場なんじゃないでしょうか。

知ってると役立つ!地元民から教わった金沢観光の豆知識

事前に石川県出身の悠美さんから聞いていて、今回の旅のときにすごく助かった情報があるんです。それは、金沢に限らず石川県全般は天気がすごく変わりやすいから。【折りたたみ傘】が必須とのこと。昔から「弁当忘れても傘忘れるな」と言われているそうなんです。当日も曇り→雨→晴れ→天気雨→曇り→雨→晴れ→曇り→雨と天候が目まぐるしく変わっていました。バッグに1本折りたたみ傘を入れておくか、フード付きの上着などを持っていくといいそうですよ。

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