幼稚園選びの失敗談! ママたちのこうしていれば良かった!

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2019.04.22

子どもの成長とともに気がかりになってくる「幼稚園選び」。自宅から通える幼稚園がいくつあるのか? どの幼稚園が我が子に合っているのか? 最初は分からないことだらけですよね。幼稚園によって教育方針はさまざまなので、できるだけ多くの幼稚園を候補に入れて検討したいものです。

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幼稚園選び、いつからスタートすれば間に合うの?

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幼稚園の願書配布は、一般的に入園前年度の10月頃。一方、見学会や園の一般開放日は前年度の6月頃からスタートすることが多いようです。しかし実際のスタートが6月だとしても、それまでに候補を絞っておく必要がありますし、候補を絞るための準備期間も必要ですよね。特にプレ幼稚園への参加を検討している場合は、入園の前々年度から準備が始まることも。「思ったより早い!」という声が聞こえてきそうですが、実際には、早すぎて損することはないというのが現状のようです。

まずは、近くの幼稚園の情報収集から

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まずは自宅に近い幼稚園の情報収集からスタートしましょう。最近はバス送迎のある幼稚園が多く、通園範囲も広がっています。その分、情報収集が必要な幼稚園の数が増えることに。まずは自宅から近い幼稚園の情報収集からはじめて、徐々にその範囲を広げていくとよいでしょう。

・自宅近くの幼稚園のホームページをチェックする
・知り合いのママから幼稚園情報を教えてもらう
・どのような優先枠があるかをチェックする
・ホームページがない場合は、見学会・入園説明会・願書について電話で問い合わせる

インターネットやママ友ネットワークを活用してリサーチし、候補にしたい幼稚園を絞っておきます。

続いて「プレ幼稚園」の有無をチェック

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候補の幼稚園にプレ幼稚園があるのかを確認しましょう。プレ幼稚園とは、幼稚園入園前の体験コースのようなもの。「プレ保育」「未就園児コース」などの名称で呼ばれることもあるようです。なかにはプレ幼稚園に通うことが入園願書をもらう必須条件であるという幼稚園もあります。プレ幼稚園の申し込みは、入園の前々年度の12~翌1月頃という園が多いので、早めの情報収集と行動が欠かせません。

プレ幼稚園への参加が願書をもらう条件!?

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プレ幼稚園の内容や条件、料金は幼稚園ごとに大きく異なります。頻度も、親子での参加で月1回の活動というところもあれば、子どものみのお預かりで週3日の活動という園も。さらに、給食や制服の有無、バス通園の有無などによっても、費用が大きく変わってきます。

前述のとおり、 プレ幼稚園への参加が願書をもらうための必須条件というところもあります。また必須条件とまではいかなくても、プレ幼稚園に通っている子どもに優先的に願書を配布する“プレ優先枠”を設けている幼稚園も。入園候補の幼稚園にプレ幼稚園がある場合には、早めに入園条件などの詳細を確認する必要があります。

積極的に参加したい幼稚園の一般開放日

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園の開放日や見学会、入園説明会は、実際に幼稚園の中に入ることのできる貴重な機会です。一般的に、見学会や開放日は入園前年度の6月頃から。説明会は9月頃から始まる幼稚園が多いようです。外から見ただけでは分からない園内の様子を見ることができる貴重な機会。施設を見学することができますし、園長先生や先生方の人柄や雰囲気を感じることができますので、積極的に参加しましょう。候補の幼稚園に早めに日程を問い合わせておくことをおすすめします。

園開放日でチェックしておきたいことは?

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百聞は一見に如かず。せっかくの機会ですから、遠慮せずに、じっくりと園内を見て回るのがポイントです。

・在園児たちが楽しくのびのびと過ごせているか
・トラブルが発生したときの先生方の対応
・遊具、玩具、トイレ、洗面所などが衛生的か
・子どもが過ごしやすい環境になっているか、使いやすい仕様になっているか

などは、特に注意深く見ておきたいポイントです。

園の特色を家族で体感できる運動会

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候補の幼稚園が絞れてきたら、入園候補の幼稚園の運動会も見学してみましょう。幼稚園の運動会は、一般的に秋に開催されるところが多いようです。幼稚園ごとの特色が出る運動会は、在園児たちの規律や、先生方の指導などが大きく表れます。

鼓笛隊やバトンに力を入れている幼稚園、お遊戯やダンスに力を入れている幼稚園。キビキビとした動きを良しとする幼稚園や、のんびりと自由な雰囲気の幼稚園など、特色はさまざまです。合う合わないを肌で感じられるチャンスですので積極的に活用しましょう。また、参加している保護者の様子なども見えてきますので、幼稚園を選ぶ際の大きな参考材料になりそうですね。

運動会にはパパも出動!両親の目で選ぶ幼稚園

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運動会は週末に行われることが多いので、ぜひパパにも参加をお願いしましょう。一緒に幼稚園の雰囲気を実際に体験することで、パパに幼稚園選びの相談ができるというのも大きなメリットです。

また、幼稚園の運動会では、未就園児が参加できる競技を設けている幼稚園も少なくありません。保護者と一緒に走るかけっこのような競技が多いのですが、小さな子どもには楽しいイベントです。家族で遊びにいくようなつもりで運動会に参加して、子どもの反応も見ながら、最終的に幼稚園決定の判断をするといいですね。

先輩ママが教える、幼稚園選びの必須項目とは

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実際に幼稚園に足を運ぶときには、チェック項目をあらかじめピックアップしておくことをおすすめします。何を知りたいのか、何を確認したいのかをあらかじめ書き出しておくことで確認もれを防ぐことにつながります。

参考までに、先輩ママさんたちの体験から見えてきた、園選びの際にチェックしておきたい項目をご紹介します。

・保育料
・延長保育の有無
・特化した学習(体操教室や英語教室など)の有無
・給食の内容・お弁当の回数・幼稚園バスが自宅の前まで来てくれるのか
・役員決めや役員任期のシステム

我が子に合うかどうかも重要なポイントですが、なにかと保護者の出番が多い幼稚園は、ママのライフスタイルやママの考え方とフィットするかどうかも実は欠かせないポイントです。

今回は一般的な幼稚園選びの時期についてお伝えしましたが、実際には願書の受付や見学会といったスケジュールは園によってさまざま。願書配布の時期になって、「間に合わない!」と焦らなくていいように、幼稚園の情報収集は早めのスケジューリングがおすすめ。親子で納得できる園選びをするためにも、ちょっと早すぎるかも……くらいからスタートしておく方がよさそうです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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