産婦人科医おすすめの春夏のベビー肌着とは

出典：www.kiseki-lc.jp教えてくれたのは、幾石尚美さん（きせきレディースクリニック副院長、厚生中央病院婦人科部長、雑誌「たまごクラブ」妊婦企画監修）

暑くなるこれからの季節、体調管理が自力で出来ない赤ちゃんの服選びは大切です。
幾石先生は「赤ちゃんの体の約75％は⽔。こまめに着替えさせてあげることが⼤切です｣と言います。

【ベビー肌着を選ぶポイント】
①「夏場の赤ちゃんは常に汗をかいています」
吸⽔性のよい肌着を選んで乳児湿疹の原因のひとつは、⾚ちゃんの脂っぽい汗です。天候や気温にあわせ、通気性や吸放湿性の高い肌着を選ぶことをおすすめします。

②「赤ちゃんにも、ママパパにも、肌触りのよい肌着を」
⾚ちゃんの皮膚はとても柔らかいです。洗濯を重ねてもゴワゴワしない素材の肌着なら、⾚ちゃんにも大人にもストレスがありません。

③「型崩れせず、ママパパが着脱させやすいアイテムが理想的」
⾚ちゃんの肌を清潔に保つため、夏は1日に数回の沐浴を推奨しています。⾚ちゃんの肌着は、紐ではなくスナップボタンで簡単に着脱でき、毎日の洗濯にも型崩れを起こさないものであることが重要です。

汗をかきやすい赤ちゃんには、通気性や吸放湿性の高い肌触りの良い素材が適しているんですね。そして、着脱させやすいことや毎日の洗濯で型崩れしないことも重要なポイントです。

先輩ママおすすめの肌着はユニクロ

出典：www.uniqlo.com※2018年3月実施、「タンハダギ」の商品サンプリング着用後アンケート結果（ユニクロ調べ、回答者750名)

実は、先輩ママ達から太鼓判を押されているのが「ユニクロの新生児アイテム」です。

ユニクロの「キッズ＆ベビー」は、あらゆる人々の⽣活をより快適に変えていくというLifeWearのコンセプトのもと、子どもたち一人一人が楽しくのびのびと毎日を過ごせるよう細部まで考え抜いた服づくりをされています。その結果、「第10回たまひよ⾚ちゃんグッズ大賞2019年肌着部門第1位」「ママリ口コミ大賞2018ベビー肌着部門第1位」「マザーズセレクション大賞」など、数々の賞を獲得。

先輩ママ750人にユニクロの短肌着を実際に使ってもらい、「耐久性の高さ」や「吸湿性の高さ」に対して9割の先輩ママが評価し、8割の方が気に入ったという結果が出ました。

初めての出産準備だと何を買って良いか迷いますが、育児を既に経験した先輩ママがおすすめする肌着なら安心して選べますね。

おすすめのユニクロのベビー肌着とは？

出典：www.uniqlo.comエアリズムメッシュインナーボディ （ノースリーブ・前開き・2枚組）60.70.80.90cm/990円　※80.90㎝はかぶりタイプ

出典：www.uniqlo.comコットンメッシュインナーボディ （半袖・前開き・2枚組）60.70.80.90cm/990円　※80.90㎝はかぶりタイプ

出典：www.uniqlo.comクルーネックボディ (半袖･前開き・2枚組)60.70.80.90cm/990円　※80.90㎝はかぶりタイプ

出典：www.uniqlo.comディズニー コレクションおくるみ 1,990円 ©Disney

ユニクロのベビー肌着には、短肌着、コンビ肌着、半袖、ノースリーブなど必要なアイテムがラインナップ。

でも、どのくらい用意したらいいのでしょうか。
幾石先⽣によると、春夏生まれの赤ちゃんのための肌着の用意の仕方は２つ。

●夏の肌着は素材の異なるものを5〜6枚準備するのがおすすめ
ユニクロの新⽣児用肌着は素材のバリエーションが豊富です。季節の変わり目にはコットン100％、夏の一番暑い時期にはエアリズムメッシュなど、天候や気温にあわせ、⾚ちゃんがもっとも快適に過ごせる素材をお選びください。

●室内外の温度差はおくるみで調節を
室内外の温度差が大きくなる夏には、⾚ちゃんの体温に要注意です。おくるみで温度調節を⼼がけてあげましょう。
いつも抱っこしていると⾚ちゃんの体温に鈍感になりがちですが、幾石先⽣も「⾚ちゃんの機嫌がなかなか直らない場合、熱中症や⾝体の冷えが起きていないかどうか体温を測ることも重要」とのこと。

春夏を過ごす赤ちゃんのためにも快適に過ごるベビー肌着を選んであげたいものですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。