オキシクリーンでお風呂を丸ごと掃除!オキシ漬けして放置するだけ!時間や分量、やり方を詳しく紹介

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 オキシクリーンでお風呂を丸ごと掃除!オキシ漬けして放置するだけ!時間や分量、やり方を詳しく紹介

2019.11.18

浴槽、床、壁、洗面器、手桶、バスチェア…。お風呂掃除は洗う場所が多くて、すべてピカピカにするのは意外と重労働です。
そこで、“オキシクリーン”の出番! オキシクリーンの使い方と、お風呂を丸ごとピカピカにするオキシ漬けの方法をご紹介します。

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お風呂のオキシ漬けをした結果、浴槽もお風呂グッズもピカピカに!

まるまるオキシ漬けをした浴槽は、このとおりピカピカに! ザラつきも取れて、触った感じもつるんとしています。


↑Before
手桶の溝についた赤カビ汚れも…


↑After
オキシ漬け後にシャワーで水洗いをしただけで、キレイになっていました。


黒カビの気になっていたバスチェアの脚部分も、オキシ漬け後に軽くこすり洗いすると、汚れが取れますよ。


シャワーヘッドもこのとおり!

さすが、オキシクリーンパワー!!
これで、気持ちのいいリラックスタイムが過ごせます。

お風呂の浴槽をオキシ漬け!オキシクリーンは何杯?方法は?

それではお風呂でのオキシ漬けのやり方を紹介していきます!
オキシクリーンには日本製とアメリカ製がありますが、今回はアメリカ製のものを使用しています。コストコなどで購入できます。

浴槽をまるまるオキシ漬けするためには、湯舟の残り湯を使います。
※入浴剤の入っていない残り湯を使う方が無難です。

残り湯を浴槽の半分(風呂釜フィルターの5センチ上あたり)まで減らし、オキシクリーンを付属の計量カップで500〜600gほど(ライン4で、4〜5杯分です)投入します。


かき混ぜながら泡立ちをよくするために、オキシクリーンを溶かしていくイメージで、50〜60度の温度のシャワーを上からかけます。

最後に、追い炊きをします。追い炊きをする理由は2つあり、
・風呂釜の奥までオキシクリーンが届くようにする
・オキシクリーンの効果を発揮しやすい温度のお湯にする
ためです。

浴槽のオキシ漬けの放置時間は?赤カビの気になるお風呂グッズも同時にオキシ漬け!

浴槽の漬け時間(放置時間)は、2時間〜6時間ほどです。
せっかくオキシクリーン液がこんなに大量にあるので、赤カビや黒ずみがつきやすく、ぬめりが気になるお風呂のグッズ(洗面器、手桶、バスチェア、シャワーヘッドなど)も一緒に漬けおきしてしまいましょう!
子どものお風呂用おもちゃもOKです。

オキシ漬けが終わった後に行うこと

オキシ漬けからひと晩経つと、泡がなくなっています。
お湯をすべて抜き、お風呂グッズは取り出して、水洗いをします。


浴槽に再度お湯をためます。
次に、風呂釜内をすすぐため、追い炊きをします。
(風呂釜に残ったオキシクリーンの泡が出てきます)


最後に、風呂釜フィルターを外し、歯ブラシなどでこすり洗いをして終了です。

お風呂のオキシ漬けは、“入れて、ほぼ放置するだけ!”の簡単な掃除方法♪
放置している間は他のことが色々できるのでありがたいです!

余裕があれば…お風呂の床も壁もオキシ漬けでキレイになります!

余裕のあるときには、お風呂場の床もオキシ漬け!
まずは、排水口の網にビニール袋をかぶせて縛り、栓をした状態にします。


オキシクリーン液をつくります。
40〜60度のお湯を4リットル用意し、付属の計量カップ1杯分(ライン4で約112g)を投入してよくかき混ぜます。


お風呂場の床にオキシクリーン液を溜めます。数センチの高さが必要なので、足りない場合はオキシクリーン液を追加でつくってください。
放置時間は、浴槽と同様に2時間〜6時間です。放置したら、栓を取り、オキシクリーン液を流してブラシでこすりながら洗い流します。


↑Before
タイルにこびりついた白い汚れが…

↑After
床もピカピカに!


ちなみに、オキシクリーン液を染み込ませたタオルで浴室ドアや壁、鏡、お風呂の蓋などを拭き、水拭き仕上げをすると、ピカピカになります。

床の端の気になるぬめりも取れました!

ここで大切なのが、オキシクリーンはしっかりと洗い流すこと。床に残っている状態のまま時間が経つと、乾いたときに白っぽくなる可能性があります。お風呂場の床が白ではないご家庭は特に気をつけてくださいね。

お風呂を丸ごとピカピカにしてくれる“オキシ漬け”。毎日の掃除に加えて、月に1度のルーティンにしてみませんか?
オキシクリーンの購入はこちら

文/グンジカナ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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