野菜のディップ10種
左上から右へ順に、「にんじんピューレドレッシング」、「プチトマトのオイル漬け」、「塩レモンみそ」、「ビーツみそ」、「ジェノベーゼみそ」、「玉ねぎとパセリのタルタル」、「なすの皮のピューレ」、「トマトソースみそ」、「ずんだペースト」、「かぼちゃシナモンディップ」。ミキサー、フードプロセッサーがない場合は、少し時間がかかりますが、すり鉢ですっても作ることができます。
にんじんピューレドレッシング
【材料と作り方】(作りやすい分量)
にんじん大1本はよく洗って1cm厚さの輪切りにする。水からやわらかくゆでて冷まし、サラダ油150mℓ、酢50mℓ、はちみつ大さじ1、ゆで汁150mℓ、塩、黒こしょう各少々とともにミキサーにかけピューレ状に撹拌する。
プチトマトのオイル漬け
【材料と作り方】(作りやすい分量)
プチトマト15個は横半分に切り、150度のオーブンで表面が乾くまで焼く。密閉容器に入れ、塩小さじ1/4、オリーブオイル80mℓを加える。
塩レモンみそ
【材料と作り方】(作りやすい分量)
塩レモン1/4個分はみじん切りにし、白みそ大さじ3とよく混ぜる。
【塩レモンの材料と作り方】(作りやすい分量)
よく洗ったレモン3個を横半分に切り、さらに十字に切る。塩50gをまぶし、保存瓶にレモンと塩適量を交互に詰める。ローリエ1枚、黒粒こしょう、クローブ各5粒を加え、上から塩適量をかぶせて常温で3週間おく。保存期間は冷蔵室で約6か月。
ビーツみそ
【材料と作り方】(作りやすい分量)
ビーツピューレ(市販)大さじ2と白みそ大さじ3をよく混ぜる。
ジェノベーゼみそ
【材料と作り方】(作りやすい分量)
ジェノベーゼソース(市販)大さじ1、白みそ大さじ2をよく混ぜる。
玉ねぎとパセリのタルタル
【材料と作り方】(作りやすい分量)
玉ねぎ1/6個はみじん切りにして水にさらし、水けをよくきる。パセリのみじん切り大さじ1、マヨネーズ大さじ4、レモン汁1/4個分、塩小さじ1/4、白こしょう少々とよく混ぜる。
なすの皮のピューレ
【材料と作り方】(作りやすい分量)
フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、なすの皮3本分と薄切りにしたなす1本分をよく炒める。なすがしんなりしたらミキサーでピューレ状に撹拌し、塩小さじ1で味を調える。
トマトソースみそ
【材料と作り方】(作りやすい分量)
トマトソース(市販)大さじ2、白みそ大さじ3をよく混ぜる。
ずんだペースト
【材料と作り方】(作りやすい分量)
枝豆2カップはやわらかくゆで、さやから出す。サラダ油大さじ2、塩小さじ1/2とともにフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
かぼちゃシナモンディップ
【材料と作り方】(作りやすい分量)
かぼちゃ1/4個は皮をむいてひと口大に切り、ひたひたの水とともに鍋に入れ、やわらかくなるまでゆでる。シナモンパウダー少々、塩小さじ1、白みそ大さじ3とともにフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
教えてくれたのは、「MOMOE」主宰 稲垣晴代さん
1977年、愛知県生まれ。調理師学校卒業後、飲食店での勤務を経て、独立。ケータリングユニット「MOMOE」の活動を中心に、雑誌や書籍でもレシピを発信。著書に『MOMOEの作りおき』(宝島社)など。小学生女子の母でもある。 http://momoegohan.com
vol.1見た目に涼しいきゅうりレシピ
vol.2新感覚のトマトレシピ
vol.3夏バテ知らずのなすレシピ
vol.4エスニック風なオクラレシピ
vol.5程よい苦味で食欲増進なゴーヤレシピ
vol.6無限に食べられるピーマンレシピ
vol.7粘りが元気になるつるむらさきレシピ
vol.8暑い日に食べたい冬瓜レシピ
野菜のおいしさをシンプルに味わえるディップたち。カラフルな色合いで、食卓が華やぎます。
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