内転筋を鍛える基本のスクワット
❶両手でダンベル(1kg、ペットボトルでも可)を持つ。つま先は外に向け、肩幅よりやや広く足を開き、息を鼻から吸い込む。
横から見たとき。背中はまっすぐに!
❷息を「スーッ」と口から吐きながら、体の重心を下げて、5秒キープ。このとき膣をしっかり締めることを意識!
横から見たところ。重心を下げるときに、背筋が前傾しやすいので注意!
❸息を吸いながら、①の姿勢に戻る。
重心を下げるときも呼吸を忘れずに! 呼吸方法の基本はこちらでチェック↓
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ポイントは、内ももが痛いかどうか!
②のポーズのときに、内ももが痛くなればOK。腿の前側が痛いときは、内ももに効くまで足幅を広げて!
上級者におすすめ!難易度高だけど効果テキメン【Cスクワット】
ポーズに慣れてきたら、負荷をかけましょう! 体の重心を下げるとき、上半身を後ろに倒すと、内ももへの負荷がアップします。
「このとき、背筋はまっすぐのまま! もちろん、膣を締めることと、ろっ骨を締めるのを忘れないで!」(村田さん)
激しい動きではないものの、内転筋へのアプローチはバツグン! 内ももとお尻の筋肉を鍛えるだけで、体は変わります! 家事の合間や寝る前など、隙間時間に10回! トライしてみてください!
撮影/角田慎太郎(Gran.) 取材・文/池田ゆき
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