【夏のあるある解決!】かき氷で頭がキーンとなった時の3つの予防法&対処法!

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2019.07.03

暑くなると食べたくなるかき氷。
でも食べると、頭がキーンとなって痛くなることありますよね。

「かき氷は食べたいから、仕方ない」とあきらめていませんか?

じつは、この頭痛を防ぐ方法があるのです。早速紹介しましょう。

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かき氷を食べたときに頭痛がする理由は?

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かき氷を食べたときにキーンとなる頭痛。
これに「アイスクリーム頭痛」という医学用語があるほど、ちゃんとした症状なのです。

では「アイスクリーム頭痛」はなぜ起きるのでしょうか。

人間は上アゴの近くに、顔の感覚を支配している「三叉(さんさ)神経」というものがあります。この「三叉神経」が冷たいものを食べたりして刺激を受けると「冷たさ」を「痛み」と間違えて脳に伝えることによって、「アイスクリーム頭痛」が起こり、キーンという頭痛が起きてしまうのです。

どうすれば「アイスクリーム頭痛」は起きないのでしょうか?

そこで3つの方法をご紹介します。

【予防法】ゆっくり口の中で溶かしながら食べる

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かき氷を食べたときには頭がキーンとなることはありますが、冷たいドリンクを飲んで頭がキーンとなる方はほとんどいないかと思います。

これは、冷たいドリンクを飲んでいても、「三叉神経」を通るときには口の中である程度までドリンクの温度が上がっているため。
つまり、かき氷を食べるときにも、ゆっくり口の中で溶かしながら食べることで、冷たさを和らげることができ、キーンとならなくなるのです。

【対処法①】おでこに冷たいものをあてる

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冷たいものを食べているのは口なのに、なぜおでこを冷やす必要があるのでしょうか。

それは、おでこには痛みを感じる神経があるため、おでこを冷やすとその神経が受ける痛みの信号を消すことができるそうです。

食べている最中に、かき氷の容器をおでこに当てればOKです。
簡単におでこを冷やすことができ、そして痛みを取ることができます。

【対処法②】温かいものを飲む

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口の中に冷たいかき氷を入れると「三叉神経」が刺激を受けてキーンとなってしまいます。
キーンとなったら、温かい物を飲んで、口の中を温めてみてください。
そのさいには、舌を上に持ち上げて飲むと効率的です。舌の裏側には血管がたくさんあるので血管を早く温めることができます。

実際に予防法を試してみました!

暑くなってくると一気に食べたくなるかき氷ですが、じっくり味わうように意識改革をし、食べてみました。

ひとくちひとくちをゆっくり、味わいながら食べてみたところ、確かに頭がキーンとなりませんでした!
ちょっとした方法で、頭痛がなくなるのは、嬉しいですね。

いかがでしたか?

かき氷を食べたら起こる頭痛。これはちょっとした工夫で防ぐことができるんです。

これからの夏の時期、かき氷を食べる時に、是非参考にしてみてくださいね。

文/柿島悠美

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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