「自立」するズボンのたたみ方
まずはズボンを広げます。
半分に折りたたみます。
裾(足首の部分から)を1/3ほど折りたたみます。
長ズボンであれば、折りたたんだ部分をもう一度半分に折りたたみます。
奥側のウエスト部分を広げます。
広げたウエスト部分に折りたたんだ裾を入れ込みます。
コンパクトにまとまるうえ、ズボンが自立するので、収納の時に崩れることもなく便利です。
【ワイドパンツの場合】
ワイドパンツのような裾に広がりのあるズボンは、半分にたたんだあと、裾の方をウエスト部分の広さに合わせて、縦に細くたたんでから裾を上にたたむのがポイントです。
【積み上げず、自立させてみよう】
たたんだズボンを積み上げるように引き出しに入れてしまうと、衣類が引き出しのどこに、どんなズボンがあるかまったくわかりませんが、この自立するズボンのたたみ方で収納すると、引き出しを開けたときに、真上から衣類が確認しやすく、取り出しやすくなります。
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しわになりやすいスラックスなどはズボン用ハンガーの方がおすすめですが、ジーンズやスポーツ用のズボンや部屋着に関しては、たたんで引き出しにコンパクトに収納するのが便利です。
このたたみ方を実践すると、ズボンがコンパクトにまとまるだけでなく、自立することで整理収納が格段にしやすくなります。
ぜひみなさんもお試しください!
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