【1000人に聞きました】今のカレーのトレンドはスパイス使いがキモ!夏に食べたくなる注目のお店も紹介

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 【1000人に聞きました】今のカレーのトレンドはスパイス使いがキモ!夏に食べたくなる注目のお店も紹介

2019.07.15

今や日本人の国民食となったカレー。じめじめ暑い季節は、無性にカレーが食べたくなりませんか? 色々な種類のカレーがありますが、今のカレーのトレンドを知りたい! ということで、株式会社リクルートライフスタイルが運営する外食市場に関する調査・研究を行う「ホットペッパーグルメ外食総研」がまとめたカレーに関する調査・データをさっそく見ていきましょう!

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データから見るカレーのトレンド

出典:www.recruit-lifestyle.co.jp男女別「外食で食べてみたいカレー」ランキング トップ5 (n=1,032)
男性の1位は「昔ながらのカレー」、女性の1位は「スパイスカレー」となりました。「昔ながらのカレー」は喫茶店やチェーン店で食べられるスタンダードな日本のカレー。「スパイスカレー」は小麦粉・ルーを使わず、スパイス本来の香りが楽しめるカレーのことです。

出典:www.recruit-lifestyle.co.jp「並んでも食べたいカレーの要素」 トップ5 (n=1,032)
こちらの解答は、「スパイスが効いている」が1位となりました。

2つのアンケート結果を見ると、材料であるスパイスを重視している傾向があることが分かりました! 今のカレーのトレンドは「スパイスカレー」なのですね。暑い季節にピリッとスパイスの効いたカレーが欲しくなる気持ちはわかります!

「ホットペッパーグルメ外食総研」上席研究員の注目はスリランカカレー!

出典:www.recruit-lifestyle.co.jp

今回のカレーのレポートについて、「ホットペッパーグルメ総研」上席研究員の有木真理さんの解説はこちら。

「日本のカレーの歴史は、戦後の”ぽってり濃厚”な北インド風カレーに始まり、1980年代には欧風カレー、1990年代にはタイカレー、2000年にはシャバシャバで辛みの強い南インド系のカレーとバリエーションを増やしてきました。最近はスパイスにこだわった「スパイスカレー」が人気で、その中でも、ココナッツのマイルドさとトッピングを混ぜて味を変化させることが特徴的な「スリランカカレー」に注目です。また日本の出汁(だし)文化を生かした「出汁カレー」にも可能性を感じます。今後もカレーの進化は止まらないでしょう」

最後に、スパイスカレーを楽しめる注目のお店を紹介します!

スパイスの楽しみが広がる 「yum-yum kade」 【東京都・文京区】

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今年5月にオープンした、スリランカ料理を中心にインド料理、スパイス料理を提供するレストラン。メインは肉、魚、野菜から選び、4種類の副菜がつきます。メインの追加も可能です。食材によってワンプレート1,100~1,300円程度。カレーマニアも納得の後味がすっきりしたスリランカカレーが楽しめますよ。店内では、イベントや料理教室も開催されます。

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日本独自の進化を遂げたスパイスカレー 「カレーカフェ カゼ」 【東京都・渋谷区】

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日本特有の四季の移ろいを食を通して楽しんでもらいたい、という思いからスタートしたお店で、店主こだわりのスパイスカレーが売りのお店。日本独自の進化を遂げたスパイスカレーの代表例といえます。看板メニューの「ポーク・ヴィンダルー」と「サグチキンカレー」をベースに春夏秋冬を味わえる季節限定メニューが味わえます。

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あの店のオーナーが始めたスパイスカレー 「スパイスカレー&カフェ セント」 【東京都・新宿区】

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ミシュランガイドにも掲載された西早稲田の人気店「らぁ麺やまぐち」の山口オーナーが手がけた、スパイスカレーがメインのカフェ。オーナーはラーメンづくりに取り組む前からスパイスカレーを約20年間、趣味で作り続けてきたカレー通です! スパイス香る2種のカレーと華やかな香りで、カレーに合うコーヒーもいただけますよ。

お店の詳しい情報はこちら

多くのスパイスを使うスパイスカレーはおいしいだけじゃなく、バテ気味の体を休める効能も期待できます。これからの季節にうれしいですね! また、スパイスの配合はお店オリジナルなので、自分の好きなカレーを探すのも楽しそう♪ この夏は、ぜひ自分好みのスパイスカレーを探しにお出掛けしてみては?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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