【夏の臭い対策】足の臭いは手作り「ミョウバンスプレー」で解消します！実際に作って試してみた

ミョウバン水は、臭い対策に効果抜群！

ミョウバン水には、「消臭」「制汗」「殺菌」「抗菌」などさまざまな効果があります。
これらの効果を期待して、手作りデオドラントスプレーとして使う人も増えてきているそうです。
足の蒸れや臭いにも効果抜群！

材料は「焼きミョウバン」「水」「スプレー容器」だけなのでコスパも抜群です。お好みでエッセンシャルオイルやハッカ油で香りをつけると、使用感が良くなりますよ。

焼きミョウバンはスーパーの漬け物売り場で、ハッカ油はドラッグストアで購入できます。

それでは作り方をご紹介します！

水300mlに焼きミョウバン10g(大さじ2杯程度)を入れます。

焼きミョウバンは溶けにくいので、すぐには溶けません。白濁したミョウバン水が溶けきるまでには2日程度かかるので、よく降って混ぜたら冷蔵庫で無色透明になるまで置いておきます。

2日後、無色透明になります。

これで、ミョウバン水(原液)の完成です。
ミョウバンが溶けるまで時間がかかりますが、分量のミョウバンと水を混ぜるだけなので、簡単に作れます。
ミョウバン水(原液)は、冷蔵庫に保管して1ヶ月程度で使いきるようにしましょう。

ミョウバン水(原液)は肌に直接つけるには濃度が高すぎるので、さらに10倍に薄めたミョウバンスプレーを作ります。

ミョウバン水を水で10倍に薄めます。この時、ハッカ油を入れるとスーっとした香りと爽快感、虫よけ効果が得られます。

右がミョウバン水(原液)、真ん中がミョウバンスプレー。

これで、ミョウバンスプレーの完成です。
ハッカ油には防虫効果があるので、ミョウバンスプレーに入れると、消臭、制汗、虫よけが一度にできる万能スプレーになるのでおすすめです。

ミョウバン水(原液)を薄めたミョウバンスプレーは、１週間程度で使いきるようにしましょう。

実際に足に直接スプレーしたり、サンダルやスニーカーにスプレーをしてみると、ハッカ油の香りがスーっと爽やかで蒸れや臭いが軽減されました。
足だけじゃなく、ワキの汗や臭いにも効果があります！

ミニサイズのミョウバンスプレーは、持ち運びしやすくて使いきりやすいので便利ですよ。

コスパもよくて簡単に作れるミョウバンスプレーは、暑い季節にとても重宝します。
是非試してみてください！

文／河合美奈子

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