【線香花火を長持ちさせる裏ワザ】「準備」と「持ち方」をマスターすれば線香花火は長~く楽しめます

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 【線香花火を長持ちさせる裏ワザ】「準備」と「持ち方」をマスターすれば線香花火は長~く楽しめます

2019.08.09

夏になると花火を楽しむ機会も増えます。
そんな花火の中で、とても繊細で綺麗な花火といえば「線香花火」です。

ただ・・・・線香花火はあっという間に落ちてしまって、長く楽しめないのが難点。

動かないように息を止める、手の震えをなるべく出さないように両手で持つなど、いろんな方法を試してみても、試そうと思えば思うほど緊張して手が震えて落ちてしまう。

そんな「線香花火を長持ちさせる方法」をTV番組「林先生が驚く初耳学」で見て知りました。本当に線香花火を長持ちできるのかが気になったので試してみました。

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【線香花火を長持ちさせるポイント①】 火薬の根元を軽くねじる

これは、火をつける前の準備です。火薬の少し膨らんだ部分、根元を軽くねじります。

すると中の火薬がギュっとまとまり、長持ちするそうです。
花火を始める前に、線香花火はここまで準備しておきましょう。

【線香花火を長持ちさせるポイント②】45度に傾けて持つ

普通はこのように花火を持ちますよね。

ですが、花火を実際に行う場合には、このように45度に傾けてもち線香花火を行います。

準備が完了したら、次は花火を楽しむときのポイントです。
大切なのは、「線香花火を45度に傾けて持つこと」です。

線香花火は、通常、まっすぐ下に向けて楽しみますが、その持ち方を45度にしてみてください。

では実際に線香花火がどれくらい長持ちするようになったのか試してみます。

裏ワザを使って線香花火を試してみました!

出典:www.photo-ac.com

実際に線香花火を試してみました。

●線香花火は買ってきた状態のまま、まっすぐに手持ちをしてみた場合
→ 2回計測したところ、20秒、25秒。平均すると22.5秒です。

●今回の裏ワザのポイント2点を実際に試してみた場合
→ 2回計測したところ、41秒、32秒。平均すると36.5秒です。

比べてみると・・・

36.5秒 - 22.5秒 = 14秒

やはり裏ワザを試してみたほうが線香花火は長持ちしました。

いかがでしたか?

夏になるとみんなで楽しむ花火です。その中で、繊細だけどとても美しい線香花火。

線香花火は本当に短い時間しか楽しむことができませんが、この方法で少しでも長い時間楽しめたら嬉しいですよね。

ぜひ、試してみてくださいね。

文/柿島 悠美

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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