レモンのはちみつ漬けで【夏バテ】知らず!美容やダイエットにも効くので簡単レシピも紹介!

料理・グルメ

2019.08.18

夏バテ気味で、体がだるくて食欲も出ない…。そんなときにおすすめなのが、さわやかでさっぱりした風味のレモンのはちみつ漬け。さまざまなドリンクにアレンジできて、暑い日に飲むと元気が出ます。さらに、レモンとはちみつの効能で、美容やダイエットにも効果が期待できるそう。簡単に作れるので、ぜひ試してみてはいかがですか?

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レモンの栄養と効能

■クエン酸
酸味の主成分。疲労回復、ストレス解消、免疫向上などの効果があります。

■ビタミンC
レモンには、100gあたり100㎎のビタミンCが含まれており、他の柑橘類と比べても含有量がトップクラス。ビタミンCには強い抗酸化作用があり、美肌効果や免疫力を高める効果があります。

■ポリフェノール(ヘスペリジン、エリオシトリン)
抗酸化作用があり、血管を丈夫にしてコレステロールや血圧の上昇を防ぎ、生活習慣病の予防に効果的と言われています。

レモンのはちみつ漬けにはダイエット効果などさまざまな効能が!

【疲労を回復し、エネルギーを作り出す! そして体脂肪を効率よく燃やす!】
 レモンの酸味はクエン酸によるものです。クエン酸は、疲労回復に効果的です。また、クエン酸回路が活発になることにより、脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエット効果も期待できます。

 そして、はちみつに含まれるブドウ糖は、単糖類でこれ以上分解される必要がありません。そのため、体に負荷をかけず素早く吸収され、エネルギーに変換されます。
 さらに、はちみつには、代謝を促すビタミンB群、ミネラル、アミノ酸が含まれています。成長ホルモンが分泌されることで、体脂肪を効率よく燃やすことができ、ダイエット効果も期待できます。
 
 レモンのはちみつ漬けは、疲れた体を素早く回復に導き、エネルギーを作り出してくれるとても優れた食べ物なのです。
 
【便秘解消や脂肪の蓄積を抑制する効果も!】
 レモンに含まれているペクチン、はちみつに含まれているグルコン酸には、整腸作用があります。腸内環境を整えて、便秘解消にも効果的です。

 また、ペクチンには腸で糖質を包み込み、吸収を抑える働きがあります。そのため、食後の血糖値の上昇を抑えると同時に、インスリンの分泌を抑える効果があります。
 インスリンは、肝臓で蓄積されずに余ったブドウ糖を、中性脂肪として脂肪細胞の中に取り込む作用があります。そこで、インスリンの分泌を抑えることにより、脂肪をためない体にしてくれるのです。

 とくにレモンの皮に多く含まれる、ポリフェノールの一種であるエリオシトリンは、肝臓への脂肪蓄積を抑制する効果があり、増えすぎた中性脂肪が肝臓にたまらないようにしてくれます。

※加糖はちみつや精製はちみつには、はちみつの栄養分が含まれていないため、純粋はちみつを選ぶようにしてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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