実際に凍らせた「簡易保冷剤」を使ってみます
約30分たつと、このような状態になります。
カチカチまでいかずに、ちょうど全体が冷えてかなり冷たくなっています。
好きな形に曲げることもできます。
このままだとかなり冷たいため、その場合はタオルを巻いて使いましょう。
タオルに「簡易保冷剤」を入れます。
くるくると巻きます。
外れないように髪留めゴムなどで止めます。
この状態で冷やしたい部分にのせます。
手や足などの場合、タオルの端をゴムに挟むと、ずり落ちないで使うこともできます。
たった30分冷やしただけで、かなり冷たくなりました。新聞紙をちぎって袋にいれて冷やすだけで、こんなに簡単に保冷剤が作れるとはびっくりです。
これは急な発熱や熱中症など、緊急で保冷剤を使いたいときに便利なワザです。
いかがでしたか?
家にある手軽な道具で「簡易保冷剤」を簡単に作ることができます。
熱い時期には、熱中症対策ですが、怪我や急な発熱などで保冷剤が欲しい場合も、このような手軽な方法で「簡易保冷剤」を作ることができるので覚えておくと便利かもしれません。
文/柿島悠美
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