凍らせてもヨーグルトの栄養やメリットはそのまま
ヨーグルトを凍らせることで、ヨーグルトを摂取する際の最大のメリットである乳酸菌は死んでしまわないのでしょうか?
ヨーグルトを保存する時の最適な温度は0℃~10℃です。
0℃以下になると、乳酸菌は死滅するのではなく、活動休止状態となるのです。
たとえ、乳酸菌が死んでしまったとしても、腸内の善玉菌の餌となるため、ヨーグルトを食べることで得られるメリットもそのままということになります。
また、ヨーグルトに含まれるカルシウム、タンパク質やアミノ酸といった栄養素も冷凍によって減少することはありません。
(ただ、解凍の際の温度変化や割り箸を刺した隙間から空気に触れたりなどで、劣化などの恐れはあります)
動画で手順を確認できます
小分けされたマルチパックタイプのヨーグルトに、割り箸を突き刺し、そのまま冷凍するという今回のレシピ。
自宅で簡単にフローズンヨーグルトができあがります。
味などはヨーグルトのタイプによってさまざま。
「シャーベットのようなシャリシャリ感」
「なめらかなくちどけ」
「酸味と甘みの絶妙なバランス」
いろんなヨーグルトを凍らせて、味のバリエーションをお楽しみください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。