【冷蔵庫整理のヒント】モノの「定位置」×「見える化」ですっきり庫内に!これでもう食材を無駄にしない!

家のこと

2019.12.01

冷蔵庫がごちゃごちゃしていて片付いていないと、ただでさえ面倒な食事作りがもっと面倒に感じて料理のモチベーションが上がらない!そんな経験ってありませんか?
そんなことが積み重なって、食材がいつの間にか奥の方で眠ってしまい、気付いたときには賞味期限が切れていた…なんてことありますよね。
食材を無駄にしないためには、冷蔵庫の中を見渡しやすい収納にすることが大切です。
そこで今回は、冷蔵庫内を見渡しやすい収納にするポイントをお伝えします。

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冷蔵庫内は定位置管理で食材を無駄にしない!

納豆、豆腐は賞味期限の表示が上に来るよう収納。手前から賞味期限が近いモノを置くようにすると賞味期限切れを防げます。

よく使う食材は、定位置(モノの住所)を決めることで使い忘れを防ぐことが出来ます。定位置が分かるように、種類ごとにケースに収納するのがおススメです。
家族にも分かるようラベリングも忘れずに!
我が家では、豆腐や納豆、ヨーグルトなどは常備しているのでケースに種類ごとに収納しています。奥行き全部使い切るサイズのケースを使えば収納スペースを有効活用できますし、食材が奥に埋もれてしまうなんてことも防げます!

透明な保存容器を使って食材の"見える化"を!

作り置きや、食材を保存する容器は透明なものを使い見える化を図りましょう!
一目で何が入っているか分かるので、使い忘れを防ぐことが出来、食材の無駄がなくなります。

チューブ調味料や小分けの調味料はドアポケットに引っ掛けて使いやすく!

スライスチーズもサイズピッタリ!

サイズの小ぶりな調味料がドアポケットで倒れてしまうのを防ぐには、引っ掛け収納がベスト!我が家ではチューブ調味料は冷蔵庫ミニポケットに、小分けの調味料はステンレスピンチに挟んで引っ掛けて収納しています。取り出しやすくしまいやすい収納が叶いストレスフリーです。

ゴマやほんだしなどは詰め替え容器を統一して収納しやすく!

ドアポケットに収まる詰め替え容器に統一することで収納しやすくなり、スペースも有効活用できます。透明容器なので残量も一目でわかり在庫管理も楽です。

冷凍庫は立てる収納で食品を見渡しやすく!

ケースに収納することで、庫内が汚れるのを防げます。ケースは取り出して丸洗いできるので掃除が楽になるメリットも!
ブックエンドは在庫に応じて幅を調整できるので優秀アイテムです!

ケースやブックエンドを活用して、立てる収納にすることで食材が埋もれてしまうのを防ぎます。見渡しやすいので食材の使い忘れもありません。

野菜室もケースで仕切って立てる収納!

野菜はケースで仕切って立てる収納にすることで傷みにくくなり、収納しやすくなります。

冷蔵スペースは余白スペースを確保して鍋や一時的な食品のスペースに!

冷蔵スペースの上段を常備している食材の定位置にすることで、下段は鍋や頂き物を置くスペースとして確保しています。
余白スペースがあることで、冷蔵効率も上がりますし余った食材や頂き物を置くことが出来便利です。

冷蔵庫が片付いていると、料理のモチベーションが上がり料理を楽しむ余裕が生まれます。食材の無駄も防げるので、節約にもつながるのも嬉しいですね。
家族の健康を支える冷蔵庫。冷蔵庫を整えることは家族の笑顔につながります。
年末の大掃除に向けて、冷蔵庫の掃除もかねて整理してみませんか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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