用意するのは汚いリモコンと木工用ボンド
用意するのは汚れているリモコンと木工用ボンド。ボンドはDIYや工作などで使うような一般的なもので大丈夫です。
掃除のしかたはリモコンにボンドをまんべんなく塗るだけ
リモコン掃除の方法は、リモコンの表面にボンドをまんべんなく塗ります。あまり薄く塗り過ぎると、はがすときにちぎれてしまうので注意してください。しっかりボンドが濡れたら、乾くまで待ちましょう。乾くまでにだいたい2~3日かかります。
しっかり乾いたら、べりべりっとはがす。これがまた気持ちいい
ボンドが乾いたら、それをはがしていきます。固まったボンドがリモコンについているホコリやゴミをキャッチしてくれているはず。はがす感覚が何とも言えず気持ちよかったです。
木工用ボンドを使ってリモコンを掃除する時に注意点
注意点としては「しっかり乾くまで待つこと」。中途半端の状態ではがすと、ボンドが隙間に残ってしまう場合がありますので気をつけてください。表面は乾いていても、中が乾いていないということもあるので、最低でも2日は置いておくことをおすすめします。
また、粘性の低いボンドを使うとボタンの隙間にボンドが流れ込む可能性もあるそうです。今回は黄色と赤のパッケージのボンドを使いましたが、これであればそのようなことは起きませんでした。
木工用ボンドを使って「あれ」も掃除できる
この方法でリモコン以外にも、髪の毛が絡まったヘアブラシやラバー製のストラップなどもきれいにすることができます。自転車や缶についているサビもとれるそうなので、いろいろと試してみてるといいかもしれません。
木工用ボンドを使った掃除法をご紹介しました。接着剤として使うことの多かったボンドですが、いろいろな使い方があるんですね。道具箱に眠っているボンドを使って、家にあるものを掃除してみてはいかがでしょうか。
文/小林ユウキ
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