【掃除の裏ワザ】「TVリモコン」を隅々までキレイにする方法!「えっ、木工用ボンド使うの⁉」やってみた

家のこと

2019.11.02

人気テレビ番組「家事ヤロウ」で紹介されていた「ボンドを使ったリモコン掃除法」。使うのは、木工用のボンドだけ。
番組でも反響の多かったようで、つまりリモコンの掃除に困っている人が結構いるということですね。実際に試してみましたので、「そういえば、うちにあるリモコンが汚かったな」という方は、参考にしてみてください。

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用意するのは汚いリモコンと木工用ボンド

リモコンとボンドを用意します

けっこうホコリをかぶっています

用意するのは汚れているリモコンと木工用ボンド。ボンドはDIYや工作などで使うような一般的なもので大丈夫です。

掃除のしかたはリモコンにボンドをまんべんなく塗るだけ

爪楊枝などでボンドをならします

塗ったボンドの厚みはこんな感じ

リモコン掃除の方法は、リモコンの表面にボンドをまんべんなく塗ります。あまり薄く塗り過ぎると、はがすときにちぎれてしまうので注意してください。しっかりボンドが濡れたら、乾くまで待ちましょう。乾くまでにだいたい2~3日かかります。

しっかり乾いたら、べりべりっとはがす。これがまた気持ちいい

いい感じに汚れが付着しています

かなりきれいになっています!

細かいほこりが隅々までとれています

ボンドが乾いたら、それをはがしていきます。固まったボンドがリモコンについているホコリやゴミをキャッチしてくれているはず。はがす感覚が何とも言えず気持ちよかったです。

木工用ボンドを使ってリモコンを掃除する時に注意点

ボンドをしっかりと乾かすのがポイント

注意点としては「しっかり乾くまで待つこと」。中途半端の状態ではがすと、ボンドが隙間に残ってしまう場合がありますので気をつけてください。表面は乾いていても、中が乾いていないということもあるので、最低でも2日は置いておくことをおすすめします。

また、粘性の低いボンドを使うとボタンの隙間にボンドが流れ込む可能性もあるそうです。今回は黄色と赤のパッケージのボンドを使いましたが、これであればそのようなことは起きませんでした。

木工用ボンドを使って「あれ」も掃除できる

年季の入ったラバーのキーカバーもきれいにしてみました
ちゃんと汚れが落ちています

この方法でリモコン以外にも、髪の毛が絡まったヘアブラシやラバー製のストラップなどもきれいにすることができます。自転車や缶についているサビもとれるそうなので、いろいろと試してみてるといいかもしれません。

木工用ボンドを使った掃除法をご紹介しました。接着剤として使うことの多かったボンドですが、いろいろな使い方があるんですね。道具箱に眠っているボンドを使って、家にあるものを掃除してみてはいかがでしょうか。

文/小林ユウキ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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