【クローゼットの整理術】洋服は「適正な量」を見極めよう!「掛ける」収納✖「畳む」収納でシンプル整理を

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 【クローゼットの整理術】洋服は「適正な量」を見極めよう!「掛ける」収納✖「畳む」収納でシンプル整理を

2019.11.30

「毎日の洋服選びに時間がかかる」…
「たくさん洋服は持っているのに着る服がない」…
「衣替えが面倒」…
このようなクローゼットの悩みは尽きないものですよね。
秋冬ものはニットやアウターなどかさばる衣類が多いのでクローゼットがパンパンになってしまうなんてことも!
まずは手持ちの服を見直して、シンプルクローゼットを目指してみませんか?

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自分にとってちょうどいい洋服の量を知ろう!

自分にとってちょうどいい洋服の量を知っていると
▫毎日の洋服選びが楽になる
▫洋服が増えすぎない
▫管理が楽になる
このようにいいことづくめ!
私の場合、クローゼットに入るだけしか洋服は持たないと決めています。
まずは全部出して、トップス・ボトムス・ワンピースとアイテムごとに分けて何をどれだけ持っているのか再確認しましょう。この時に着ていない服は思い切ってサヨナラしましょう。洋服はINとOUTのバランスを考えて循環させることを意識することが大切です。
手持ちの服を把握できたら、服が混在しないように空間を分けて収納していきましょう。
我が家では『掛ける』『畳む』『バッグ』『小物』『シーズンオフ』に分けて収納しています。

掛ける収納で見渡しやすいクローゼットに!

掛ける収納にすれば、どこに何があるか一目瞭然。ハンガーを統一すればスリム化を図れ、収納スペースを有効活用できます。
フォーマルウェアなど頻繁に着ない洋服は、衣類カバーに収納して埃を防止するだけでなく、洋服の混在を防ぎます。
ハンガー収納なら、洗濯物を取り込んだらそのままクローゼットにしまうだけなので、家事の時短にもなります。

畳む収納は仕切りを使って立てて収納すべし!

引き出し収納は、上から見渡しやすい収納であることが大切です。整理ケースやブックエンドを使って、立てて収納すれば見渡しやすいので、取り出しやすくしまいやすいです。

バッグ・小物は掛ける収納で取り出しやすく

バッグはジョイントハンガーを使って、掛ける収納に!スペースを有効活用できます。ベルトなどの小物は壁面に突っ張り棒を取り付けて、こちらも掛ける収納に。
指定席を作ることで探し物をすることもないですし、身支度が楽になります。

子ども服の収納は見せる収納で見渡しやすく!

子ども服は、子どもが自分で出し入れしやすいようにすることが大切です。
我が家では、掛ける収納、吊り下げボックスに畳んでしまう収納といったように、見せる収納にすることで、アクション数を減らして子どもでも出し入れしやすい収納を目指しています。

きちんと整理されて、見渡しやすいシンプルクローゼットだと、毎日の洋服選びが楽になり、オシャレを楽しむ余裕が生まれます。何をどれだけ持っているか把握できるので、似たようなアイテムを買ってしまうこともなくなり、無駄な出費を抑えることにも繋がります。
シンプルクローゼットを目指して、できることからはじめてみませんか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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