「りんご」を新鮮に長持ちさせる裏ワザ!その秘密はラップ使いにアリ!【栄養士監修】

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 「りんご」を新鮮に長持ちさせる裏ワザ!その秘密はラップ使いにアリ!【栄養士監修】

2019.12.09

りんごがおいしい季節がやってきました。りんごがダンボールで届いたり、箱買いしたり、という人もいるのではないでしょうか。でも、量が多いと、全て食べきる前に痛んでしまう、なんてこともありますよね。それを防ぐのに役立つ、りんごを新鮮に長持ちさせる裏ワザを紹介します。これを実践すれば、たくさんのりんごも、最後までおいしく食べられます。

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りんごの保存法

りんごは一つずつラップで包む。

ラップで包んだりんごをスーパーなどの袋に入れ、口を閉じる。

①ラップでぐるぐる巻きに包む

新鮮なりんごを、一つずつラップでぐるぐる巻きにするように包みます。空気が入らないよう、ぴったりと密着させて包みましょう。

②ビニール袋に入れる

ラップで包んだりんごを数個ずつビニール袋に入れます。袋はスーパーでもらったものなどでOKです。

③袋の空気を抜いて密閉し、冷蔵庫へ

袋の空気を抜き、口を束ねてねじり、輪ゴムで結びます。この状態で冷蔵庫に入れます。

※りんごは時々チェックしましょう。ラップに水滴がついていたら拭き取ります。

保存するさいのポイント

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●りんごが手に入ったら、なるべく早く保存しましょう。

●保存場所は、野菜室よりも温度が低い冷蔵室がおすすめです。長期保存しない場合は、冷暗所でもOKです。

●品種やりんごの状態によって保存日数に違いがあります。

●りんごは、赤りんごなら全体的に赤いもの、青りんごなら、全体に色むらのないものを選びましょう。

●軸がピンとしていて弾力があり、軸を指で押しても折れないものが新鮮です。

この方法でりんごが長期保存できる理由

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 りんごを保存するさいに重要なのは、温度と水分の管理です。
 りんごはエチレンを多く放出するので、そのままだと、お互いに熟成を促進してしまいます。これを防ぐために、一つずつラップで包みます。さらにポリ袋に入れることによって、水分の蒸発を防ぐことができます。この状態で冷蔵庫に入れることにより、長持ちさせることができます。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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