ランドセルの定位置は「出し入れしやすい位置」に!子ども目線で定位置を決めよう!
リビングに、ランドセルが投げっぱなし…なんてことありませんか?
ランドセルの定位置は出し入れしやすい位置にしましょう。
毎日のことなのでお子さんと話し合って、お子さんの背の高さなどを考慮して、子ども目線で簡単シンプル収納を心がけましょう。
我が家では置くだけ収納です。
教科書はファイルボックス収納!
倒れやすい教材や教科書は、ファイルボックスを使うと使いやすさも、見た目のスッキリも叶います。教科書が増えたらファイルボックスを追加してスペースに余裕を持たせるといいでしょう。
プリント類はマグネットボードで管理!
毎日何枚も持ち帰ってくるプリント類。管理に頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか?
提出物やスケジュールなどの、うっかり忘れたくない情報は貼って「見える化」するのがおススメです。マグネットボードで一括管理して、親子で共有できるといいですね。
図書バッグや体操服バッグはシンプルに「掛ける」収納に!
ラックの横の部分に、フックを掛けて1つのフックにつき1つのバッグとシンプルな仕組みにすることで片付けやすい仕組みにしています。
戻す場所が明確なので、バッグどこにしまったかな?と慌てることもありません。
文房具のストックは引き出し収納で管理しやすく!
鉛筆や消しゴムなどの文房具はあらかじめストックを準備して引き出し収納に!
ランドセルをしまっているラックに置いてあるので、動線もスムーズです。
「残り少なくなったらおしえてね」とラべリングすることで、子ども達にも在庫管理に協力してもらっています。
長期休み限定の「持ち帰りグッズ」にも定位置を!
長期休みに持ち帰る、絵の具道具や習字道具をひとまとめにしておくと管理が楽です。学校が始まっても慌てずに持ち出すことが出来ます。
我が家では1人1ボックス活用しています。
習い事のスポーツバッグは玄関に「掛ける」収納!
スポーツをしているお子さんがいらっしゃるご家庭は、スポーツバッグの収納にも悩みますよね。我が家は屋外でのスポーツをしているので、スポーツバッグは砂だらけ。
家の中に砂を持ち込んでほしくないので玄関に「掛ける」収納に。
砂を持ち込まないことに成功。帰宅してすぐ掛けるだけなのでリビングにバッグが投げっぱなしということもなくなりました。
子どもにとってお片付けは、面倒なモノ。遊ぶ時間をさいてまで片付けしたくない!というのが本音かもしれません。けれど、学校生活、集団生活を過ごしていくうえで「片付ける力」は必要なモノです。
「片付ける力」を育てるには、大人が片付けしやすい仕組みを作ることは必須です。片付けできたときにしっかるほめることも忘れずに!
子ども目線で片付けしやすい簡単シンプル収納で子どもの「片付ける力」を育てていきましょう!
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