【野菜の保存術】旬の「白菜」を鮮度キープで正しく保存する方法

料理・グルメ

www.kagome.co.jp

2020.01.29

冬の鍋ものには欠かせない野菜と言えば、白菜ですよね。白菜の外側と内側では味わいが異なり、特に内側の黄色い葉は甘みも強く、やわらかで、とても食べやすい! そんな白菜を購入後、長持ちさせたいなら、カットしたものよりも、断然丸ごと買いがおすすめです。丸ごと買いのほうが傷みにくく、しっかり保存をすれば約3~4週間は保存が利く優れもの。大抵はカットしたものより割安ですし、料理をあまり選ばず使えるのも嬉しいですね。今回はこの白菜の鮮度をキープする、正しい保存方法をお伝えしたいと思います。

広告

カット白菜の保存ポイント

出典:www.kagome.co.jp

カットされているものは、芯があると葉が生長を続けて、鮮度が落ちてしまいます。芯の両端から斜めに切り込みを入れ、三角錐の形に切り落としましょう。芯を取るのが難しければ、包丁かナイフで芯に切り込みを入れるだけでもOK。

カットした白菜は冷凍保存を

出典:www.kagome.co.jp

生のものは、ざく切りしてそのまま冷凍用保存袋へ入れて、冷凍。茹でたものは、ちょっと固めに茹で、水気をしぼってから、小分けしてラップで包んでから冷凍用保存袋へ入れて冷凍。

丸ごと白菜の保存ポイント

出典:www.kagome.co.jp①【キッチンペーパーで包んでから新聞紙で包む】
芯は取らず、丸ごとキッチンペーパーで包んでから、新聞紙で全体を包みます。寒い時期には、丸ごとの場合は冷蔵庫の野菜室でなくても、玄関やベランダなどの涼しい場所で保存できます。

出典:www.kagome.co.jp②【立てておく】野菜は生えているときと同じ向きで保存すると長持ちするので、日光や暖気の当たらない場所に立てて保存を。外側の葉が変色してきますが、天然のラップとして内側のおいしさを守ってくれます。使うときには、乾燥している一番外側の葉は取り外しましょう。外から順に葉を外して料理に使っていき、小さくなったら冷蔵庫の野菜室へ。

丸ごと白菜を購入するときは、ずっしりとした重みがきちんとあって、巻きがしっかりとしているものを選びましょう。入手した丸ごと白菜の保存方法のポイントは3つ。この方法で涼しい場所に置けば約3~4週間持ちます。

今まで、ざく切りになった少量サイズの白菜を買っていた方も、これなら丸ごと買いでも心配ありませんね。日持ちするように保存すれば、長い期間食べられて、買い物の手間も省けて一石二鳥!毎日の食卓で、新鮮な白菜をたっぷり味わっていきましょう。

※本記事は、カゴメが運営するVEGEDAYを元にsaitaPULSで編集し掲載しております 。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る