卵レシピ!「湯せん使い」でカフェ越えの味!ポーチドエッグ&エッグベネディクトの作り方

料理・グルメ

 卵レシピ!「湯せん使い」でカフェ越えの味!ポーチドエッグ&エッグベネディクトの作り方

2020.02.11

広告

【エッグベネディクト】濃厚オランデーズソースが決め手

濃厚なオランデーズソースと、半熟の黄身が飛び出すポーチドエッグの卵コンビが完成度を格上げ!
オランデーズソースは、70度の湯せんでやさしく熱を入れながら撹拌していきます。
なめらかな理想のとろみがついて、マフィンやうまみたっぷりの具を上手につないでくれます。

材料


(2人分)

ポーチドエッグ(前項参照) ·······························2個分
イングリッシュマフィン ·····································2個
ベーコン···················································1枚
スモークサーモン ···········································2枚
好みの葉野菜、イタリアンパセリ ····························適量
粗びき黒こしょう(好みで)

オランデーズソース

卵黄 ···················1個分
レモン汁 ·········大さじ1
塩、こしょう ·····各少々
バター ····················40g

作り方


❶ オランデーズソースを作る。
  バターを電子レンジ(600W)で30~40秒程度を目安に加熱し、溶かしバターを作る。
  卵黄とレモン汁、塩、こしょうをボウルに入れ、湯せん(70度が目安)にかけて泡立てる。
 泡立てながら、溶かしバターを少しずつ加える。

❷ イングリッシュマフィンを半分に切ってトースターで焼く。
 ベーコンとスモークサーモンはマフィンの大きさに合わせて切る。
 ベーコンをフライパンで焼く。

❸ 焼いたイングリッシュマフィンの上にベーコン、スモ ークサーモン、ポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかける。
 好みで黒こしょうをふり、葉野菜、イタリアンパセリを添える。

エッグベネディクトのポイント:70℃の湯せん

湯せんにかけながら混ぜてソースを乳化

鍋肌に細かい泡がびっしりとつくくらいが70度の目安。
鍋の中に卵黄などを合わせたボウルを入れ、加熱しながら混ぜて、とろりとしたソースに仕上げてください。

カフェのおしゃれなプレートランチに見かけるエッグベネディクト。
家で作るのは難しいかと思いきや、ポーチドエッグとオランデーズソースの作り方を抑えておけば、意外と簡単です。
オランデーズソースをマスターすれば、友人を呼んだり、ちょっとおしゃれなランチをふるまう場面で活躍しそうです。
ぜひお試しください。

今回教えてくれたのは:松浦達也さん
編集者・ライターにして、調理の仕組みと科学、食文化などを研究するフード・アクティビスト。
『saita』2017年5月号より抜粋

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告