そもそも、泡で洗うと何が良いの!?
最近は、もこもこに泡立てて洗うのがもはや常識になっていますが、そもそも泡洗顔のメリットって何か知っていますか?ご存知の方も1度復習♪
洗顔料を弾力のある泡にしてから洗うことによって、泡が、手と顔の間のクッションとなり、肌への摩擦や刺激が少なくなります。
また、キメ細かい泡にすることにより、お肌をしっかり包み込み、毛穴の汚れや黒ずみなどの洗浄力が高まる効果があるといわれています。
【ポイント1】まずは、水気を切っておく!
それでは早速、泡立てネットを使って、洗顔料を泡立てていきましょう。
早速、重要なポイント!
【Point】手のひらと泡立てネットに、お湯または水をたっぷり含ませたあと、しっかりと水気切っておきましょう!
ここで、水気を切っておかないと、泡がふわふわになる前に、べちゃっと垂れてしまったりするので、まずは水気を切り、必要であれば後からお湯や水を足していくようにしましょう。
【ポイント2】洗顔料は、手のひらではなく、ネットにのせる!/使う量は2〜3cm!!
ここで間違いがちなのが、洗顔料を出す場所!
【Point】洗顔料は、手のひらにのせるのではなく、ネットの中央あたりに直接のせましょう!
その方が、泡立てる際にネット全体に洗顔料がいきわたり、空気を含みやすくするそうです。また、ふわふわのキメ細かい泡にするためには、ネットのメッシュにどんどん泡を通して、小さな泡をいくつも作る必要があるので、ネットに直接おいた方がより細かな泡ができるというわけです。
ちなみに・・・、
今回私が使用したのは、新しくうまれかわった、洗うスキンケア『ビオレスキンケア洗顔料』。製品の裏を見て頂くと、適量「2〜3cm」と書いてあります。
【Point】泡立てネットを使用すると、非常に泡立ちやすいため、つい少ない量にしてしまいがちですが、洗顔はしっかり汚れを落とすことが目的なので、きちんと適量で泡立てることもポイントになります。
余談ですが、『ビオレスキンケア洗顔料』は赤ちゃんにもOKだったんですね♡
【ポイント3】泡立てネットは、立ててスライド!
実はこの【ポイント3】が1番、間違っている方が多いかもしれません。
【Point】泡立てネットは横にねかしてゴシゴシこすりがちですが、ふわっと立てた状態で大きくスライドさせながら泡立てましょう。
横にした方が設置面積が広いので早く泡立つのですが、立てて泡立てた方がより空気を多く含ませることができるのです。
【ポイント4】泡立て最中に、水分を足す!
次は泡立てはじめてからのポイントです。
【Point】泡立てている最中に適量のお湯、または水を足すようにしましょう。
水分を足さなくても泡立てネットを使えば、しっかり泡立ってしまうのですがこれが要注意!はじめに泡立てネットの水気をしっかり切っているため、泡の水分量が足らない可能性があります。見た目だけの泡に騙されてはいけません!水分が少ないと、洗顔濃度が高すぎる泡になってしまい、お肌へのダメージを与えてしまう可能性がありますよ。
【ポイント5】最後は、下から上へ絞り上げる!
ここまでの全てのポイントをクリアして泡が完成したら、最後のポイント!
【Point】泡は、ネットの下から上へスライドして絞り上げます!
稀に上から下へ向かって絞り出す方がいるようですが、泡が垂れて落ちてしまうこともありますので、下から上に向かってキュキュキュっと絞り上げるようにして泡を完成させましょう♡
いかがでしたか?
あなたの泡立て方は間違っていませんでしたか?
正しい泡で、効果的な洗顔を目指しましょう♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。