「来年こそなりたい自分に!」答えるだけで、来年の生き方が変わる!振り返り質問にチャレンジ

カルチャー

2020.12.14

「時間を貯める」という概念を提唱する『時間が貯まる 魔法の家事ノート』の著者、三條凛花です。無理しない家事で幸せな毎日のアイデアを発信しています。 今回は年末特別バージョン。12月に行ないたい「1年の振り返り」について書いています。質問に答えるだけで、かんたんに振り返りと計画ができますよ。 振り返ることで、見えてくる今の自分姿と潜在的な願望をしっかり把握し、2021年を充実した年にしたいですね。

広告

12月は、来年の生き方を変えるチャンス

「生き方をつくるのは、心。そして心は、日々の暮らしの積み重ねでできている」

これは、私の持論です。何も考えずに過ごす毎日よりも、ほんの少しの時間でもいいから何かを意識した日々のほうが、変化があります。

私は家事術や時間術についての実用書を書いています。でも、ほんの数年前までは、足の踏み場もないような部屋で途方に暮れ、何もしていないのにつねに時間に追われるという生活をしていました。何が私を変えたのか。それは「自分と向き合う時間」を意識して作ったことです。

あなたは、考えることが好きですか? それとも嫌いだったり、苦手意識があったりしますか?

私は自分について考えるのがとても苦手でした。0から何かを考えるのは大変だからです。たとえば「今年はどんな1年でしたか?」と聞かれたとき、ぱっと答えられる人はどれだけいるでしょう。でも「今年よく作った料理はなんですか?」とか「今年印象に残った本はなんですか?」だったらどうでしょう。意外とすらすらと答えられるのではないでしょうか。そこではじめたのが、質問を考えてから自分に向き合うことです。

この記事では、私があらかじめ作っておいた質問を紹介します。それに答えるだけで、今年の自分を振り返ることができます。サンプルイメージ

 

かんたんな質問に答えてみよう

サンプルイメージ

それでは、ここからは振り返りに使える「質問」を紹介していきます。
すべてに答える必要はありません。答えやすいものを5~10個程度選んで、過去(今年1年間)と未来(理想と来年)に着目しながら答えてみてください。

  • いつも機嫌よく過ごせた?
  • 子どもとどんなふうに関われた?
  • パートナーとどんなふうに関われた?
  • 新しく出会った人は?
  • ライフスタイルの変化は(転職や子どもの進学・独立など)?
  • 新しく出かけた場所は?
  • 人から褒められたことは?
  • 作っておいしかった料理は?
  • 読んで特に印象に残っている本は?
  • 観て特に印象に残っている映画は?
  • 人にやさしくできていた?
  • 体調はどうだった?
  • 買ってよかったと思うものは?
  • 手放してよかったと思うものは?
  • 一番変わったと思うことは?
  • 挫折したことは?
  • この1年を漢字1文字で表すと?

 

 

質問に答えると、過去と未来がわかる

小さな子どもがいて散らかりがちだった一年も

質問に答えると、自分の過去と未来が見えてきます。

たとえば「よく作った料理は?」という質問。
私がこの1年よく作っていたのは「炊飯器を使ったほったらかし料理」です。また、夕飯メニューの主菜を約1ヶ月分決めて、それを毎月くり返すといった方法も取っていました。今までは避けていたレンジ調理も積極的に取り入れ、短い時間でなるべく多くの食材を料理に取り入れることができるように。

これらは、小さな子どもがいて、キッチンに立てる時間が限られている中で、無理せず自炊を続けるために考えた策でした。振り返らなければ、いつもと同じように淡々と料理を続けた印象しか残らなかったと思います。でも、こうして言葉にしてみるとどうでしょうか。いつもの暮らしの中で、自分なりにいろいろ工夫してきたことがわかります。そう考えると、この1年の自分をほめたくなります。

ただ、私の憧れの食卓は違います。美しいテーブルコーディネートに、彩りの良い何品もの料理が並ぶ様子に心惹かれるのです。器も一つひとつこだわって、丁寧に扱いたい。彩りだけじゃなく、栄養バランスもしっかり考えたい。下の子が幼稚園に入ったら、品数を増やし、盛り付けにもこだわっていきたい。そんな未来も見えてきます。そのために、今できることは―――?

一つの質問に答える。たったこれだけで、この1年で見落としていたがんばりが見えてきます。うまくいかなかった場合は課題かもしれません。さらに、自分がどうなりたいのかもわかります。


一度立ち止まる。そして、ほんの数分考えてみる。たったこれだけで、占いよりもかんたんに過去と未来がわかります。
あなたも、まずは質問に答えてみるところからはじめてみませんか? 毎年の習慣になれば、間違いなく、暮らしが、考え方が、そして生き方が変わるはずです。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告