汚したくないマンガや連絡帳を保護できる!ダイソーの“コスパ最高アイテム”とは

家のこと

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 子どもが漫画を貸し借りするときにあると便利。紙の冊子を”キレイなまま使える”アイテム

2022.03.14

子どもの連絡帳やお薬手帳など、紙の冊子が使ううちにボロボロになってしまうことはありませんか? そんな紙の冊子類を大事に使えるプチプラアイテムがあります。「時間を貯める」という概念を提唱する『時間が貯まる 魔法の家事ノート』の著者、三條凛花さんに、紙類を汚さず使う方法を伺いました。

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年単位で使う紙モノ。一年経っても綺麗なままに

子どもの連絡帳やお薬手帳など、紙の冊子が使ううちにボロボロになってしまう……。

そんなお悩みはありませんか。年単位で長く使う「紙モノ」は、100均アイテムで保護してあげると綺麗なまま使うことができますよ。

用意するのはダイソーで購入可能な「軟質クリアブックカバー」です。

「軟質クリアブックカバー」の特徴

軟質クリアブックカバー

サイズは5種類。小さい順に、文庫本、新書/コミック本、参考書/マンガ本、教科書(A5)、週刊誌(B5)となっています。

110円(税込)で2枚購入可能。品切れになっていることもあるため、使いたいときにさっと使えるように、いくつかストックしておくと便利です。
わが家では「A5」サイズをよく使っています。それでは、活用例を紹介します。

活用例1  教科書や連絡帳を綺麗なまま使う

わが家で使っている「A5」サイズは、教科書や連絡帳などにぴったりのサイズ感です。

子どもの習い事の連絡帳カバーとして使っています。一年間経った今でも新品のように綺麗なままだし、鞄に入れても折れたり汚れたりしません。
 

活用例2 厚紙で渡される冊子類に

ポケット

子どもの運動会や発表会のプログラム類は、厚紙で渡されることが多いですよね。

そうした厚紙系の冊子を保護するのにも役立ちます。持参するとき、鞄の中に入れても折れないのが嬉しいです。ポケットもついているので、保護者用の名札や検温表など、当日使うこまごましたものを挟んでおくことも可能。

活用例3 仕事のマニュアルや覚書の保護に

覚書

WordやExcel等で仕事のマニュアルを作っている人も多いのではないでしょうか。

これを冊子状に印刷し、A5サイズのクリアブックカバーで保護すれば、引き継ぎのときにそのまま渡すこともできますよ。

その他のサイズの活用例

このカバーはサイズが5種類あるため、目的に合わせていろいろな活用法がありそうです。

わが家ではA5サイズのみを使っていますが、サイズ違いを買ったらこんなふうに使いたいというアイディアを紹介します。

新書/コミック本サイズ & 参考書/マンガ本サイズ

マンガ

借りものの本・漫画を家で汚さずに読む。あるいは、貸し出す本を綺麗なまま手元に戻す。こういった目的で使うこともできます。

中高生のころ、よく友人と本や漫画を貸し借りして楽しんでいました。でも、返ってきた漫画がボロボロだったことがあり、大事にしていたからショックを受けたことがあります。

2冊で100円分の価格なので、家じゅうの本にカバーをかけるのはむずかしいかもしれません。ですが、貸し借りする本にその都度カバーをつけることで、大事に気持ちよく使えそうです。

文庫本サイズ

紙のままで渡されることの多いお薬手帳のカバーとしても使えます。

また、母子手帳カバーとしても良いサイズ感です。母子手帳は最初から透明なカバーがついていることもありますが、子どもが成人するまで保管することがほとんど。

私は結婚するとき、予防接種の記録等があるからと母から自分の母子手帳を渡されました。でも、二十年ほど前のものですから、カバーも黒ずんでいてボロボロになっていました。替えカバーとして用意しておくのも良さそうです。

生活の中には、意外と「紙のままの冊子」が多くあります。そうした冊子類を汚さず折らずに便利に使うのに、クリアブックカバーをおすすめします。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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