教えてくれたのは……便利ライフハックさん
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フックなどをかけると落ちやすい「かもい」
部屋干しをするときに使う「かもい」。障子や襖など、引き戸の上にあって溝が彫られた部分のことですが、洗濯物をかけやすい場所なのに、フックが落ちやすいですよね……。
実はあるモノを使うと洗濯物を干しやすくなるんですよ。
用意するモノ
今回は手提げホルダーとS字フックを2本使います。
「いろいろなサイズのS字フックを使い、試してみた」という便利ライフハックさん。
「かもいに引っかかるフックの長さは、9cmがギリギリのサイズかなと感じました」ともおっしゃっています。
これより小さいサイズのS字フックだと、かもいにかけにくくなります。またS字フックの先端部分が切りっぱなしになっているモノもありますが、落ちやすく、傷もつきやすくなります。
S字フックは先端部分にキャップが付いているモノで、大きさは長さが9cmまでのものがオススメですよ。
作り方
1.手提げホルダーにS字フックを取り付けます。
ホルダーのひもを入れる部分に、カチッと音がなるまでしっかりとS字フックを入れてください。
2.同じようにS字フックを取り付けます。
これだけで準備は完了です。
手提げホルダーにS字フックを取り付けるだけで、洗濯物などの落下を防ぐことができますよ。
使い方
1.S字フックをかもいにかけます。
2.S字フックを手でおさえ、2つのフックを合わせた部分に、洗濯物をひっかけます。
手提げホルダーとS字フックを使ってかもいにかけた洗濯物は、強く揺らしても落ちません。
「かもいに洗濯物などフックをかけても落ちない方法」を紹介しました。
洗濯物が落ちやすいと感じたときはぜひ試してみてください。